今日は、事前にお知らせしていた通り、二つの大きな仕事が一日に重なってしまったため、緊張感溢れる一日でした。でも、やり切った～という満足感でいっぱい！
まずは、参議院厚生労働委員会で、障害者雇用促進法改正案と精神保健及び精神障害者福祉法改正案の締めくくり総括質疑での質問。おとといの委員会での100分間に続く今日の質疑、当初は60分間の質問時間があったのですが、事情により、15分短縮となって45分間のみ。それでも両法案に関して残されていた疑問や懸案事項についてしっかりと政府の見解や方針を質すことが出来ました。
質疑の後、修正案の提案と採決、本案の採決、付帯決議の採決と続いて、結果、両法案は付帯決議付きで可決。次の参議院本会議で、参議院での可決が決定する運びとなりました。特に今回は、障害者雇用促進法案の付帯決議の原案を私が起草・提案させていただき、それがほぼその通りに決議となって可決したので、とても満足感があります。付帯決議というのは、法律の施行にあたって行政府が尊重しなければならないものですので、それだけ重みがあります。障害者の皆さんの雇用における差別禁止と機会均等、それによる雇用の促進を念じて起草した付帯決議なので、ぜひ、実効性ある真摯な取り組みを政府に求めていきたいと思います。
委員会終了後、今度は横浜へ。アフリカ会議（TICAD V）のサイドイベントとして開催した、「アフリカの発展と国際連帯税・金融取引税に関するシンポジウム～MDGs達成とUNITAIDなど革新的資金調達に向けたグローバルリーダーからの提言」への参加です。こちらは、写真でイベントの様子をご紹介しましょう！
（南アフリカ出身で世界的歌手のイボンヌ・チャカチャカさん。突然、歌い出して、美声を披露してくれました！）
（私のプレゼン。国際連帯税議連の活動と今後の活動方針についてご紹介）
(パネルディスカッションの模様。会場からたくさんの質問をいただきました！)
（そしてみんなで「We Love Africa」のパネルを持って記念撮影！ イボンヌも嬉しそう～！）
（そして最後にイボンヌとツーショット。今度は永田町でイベントやろう！と約束しました）
ということで、国際連帯税のイベントも無事に終了しました。いや本当に、ここからどう実現に向けて活動を展開していくかが勝負です。これからもがんばらなきゃ！ イボンヌとは、次に日本に来たときに、歌手のミーシャ（イボンヌとミーシャはお友だちなんだそうです）と一緒に国会でイベントやろう！と意気投合。う～ん、ぜひ実現したい！ 皆さんも、引き続き、応援を宜しくお願いします。
以上、今日の活動報告でした！ それにしても、先週から今週にかけての２週間で、委員会での総質問時間、計280分。自己新記録達成です！ というか、これ、しばらくは自分でも破れないでしょうね。われながらよく頑張りました！
