核兵器禁止条約に対し「時期尚早」

　昨日のBS1「国際報道2020」で、ICANの方と日本の政党の代表の方が議論している場面が映りました。

　日本の政党の人たちは同じ会場。ICANの方はリモート。
　
　核兵器廃絶日本NGO連絡会のHPにその時の様子が出ていました。
　ICANの方はベアトリス・フィン事務局長でした。
　ベアトリス・フィン事務局長が日本も条約に参加することを勧めているのに対し、自民党の代表平口洋議員は「時期尚早」と答えていました。

　志位委員長や福島みずほ党首は参加すべきと。

　意見がいろいろあるのは、わかるとして「時期尚早」という表現は、ちょっとびっくり。
　一刻も早くというふうに、思われているのではないでしょうか。

　「国際報道」で映ったのは、全部ではなくて、詳しい内容は核兵器廃絶日本NGO連絡会のHPに出ています。
　
　HPを見るのもいいけれど、映像があるのだから、どこかで特集番組を組んでもいいのではないかと思いました。