イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

資料・文書を残す意義

2020-10-28 09:57:37 | TV・映画
 昨日放送されたBSプレミアム「アナザーストーリーズ」
 「よみがえれ 沖縄の魂 ~首里城復元~」

 昨年の火災のことかと思ったら、それ以前にも消失があり、復元が大変だった。

 それができたのは、資料があったから。
 古文書。大事ですね。
 
 何でもかんでも残すというのは無理というか、各個人がみんな資料を残したとしても、それを調べることはできない。
 だとしても、市井の人々がどんなことを考えていたか、どんな暮らしをしていたのか知ることができるという後世への財産になる可能性はあるかもしれません。

 首里城の場合は、玉座もある、権威の象徴でもあった建物。
 そのための資料が残っていた。残っていて当然とも言えるでしょうが、それを見せてもらうことができて、復元ができた。
 
 ヒノキは台湾からというのは予想できました。

 今は、文書が平気で廃棄されています。「桜を見る会」という伝統ある行事に招待された人の名簿が廃棄されるなんて、信じがたい。その名誉にあずかった人は、証として残して欲しいでしょうに…。だめ? 悪用する人がいる? 確かにそうかもしれないけれど、だからこそ残す必要があるんでしょうね。


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