今月のEテレ「100分de名著」
「災害を考える」というテーマで、4回とも違う著書。
第1回は寺田寅彦「天災と日本人」
「天災は忘れた頃にやってくる」というのは、寺田寅彦の言葉と言われるけれど、文章として書かれてはいないそうです。寺田が話してことが残ったのではないかと、指南役の若松英輔さん。
前半で「使ってはいけない技術でも、あれば使いたくなる」という話があり、例えば原発ということを伊集院光さん。
まさかあんな大事故が起きるとは思っていなかった。
どうなんでしょう?
伊集院さんが「だから原発は使ってはいけない技術」と言ったわけではないし、むしろあの頃、部屋の蛍光灯を1本に減らしてでも節電といったのが、今は忘れている部分もあると。
寺田寅彦は「技術が発達すると被害は大きくなる」と主張していて、安部みちこアナウンサーは、「そんな時代に、現在を予想するような」といってたけれど、たぶんそれは必然的に予想できることのように思います。
で、災害を他人事と思わず、自分のこと、自分たちのことと考えて、この自然を次代にきちんと残していかねばならないという話に。
体調がいい時なら、もう少し深く考えられると思うけれど、今はちょっときついかなぁ…。
「災害を考える」というテーマで、4回とも違う著書。
第1回は寺田寅彦「天災と日本人」
「天災は忘れた頃にやってくる」というのは、寺田寅彦の言葉と言われるけれど、文章として書かれてはいないそうです。寺田が話してことが残ったのではないかと、指南役の若松英輔さん。
前半で「使ってはいけない技術でも、あれば使いたくなる」という話があり、例えば原発ということを伊集院光さん。
まさかあんな大事故が起きるとは思っていなかった。
どうなんでしょう?
伊集院さんが「だから原発は使ってはいけない技術」と言ったわけではないし、むしろあの頃、部屋の蛍光灯を1本に減らしてでも節電といったのが、今は忘れている部分もあると。
寺田寅彦は「技術が発達すると被害は大きくなる」と主張していて、安部みちこアナウンサーは、「そんな時代に、現在を予想するような」といってたけれど、たぶんそれは必然的に予想できることのように思います。
で、災害を他人事と思わず、自分のこと、自分たちのことと考えて、この自然を次代にきちんと残していかねばならないという話に。
体調がいい時なら、もう少し深く考えられると思うけれど、今はちょっときついかなぁ…。
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