イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

体育会系の厳しさ? 退部後の学生生活は?

2020-01-04 11:08:51 | 陸上競技・ランニング
 箱根駅伝、総合優勝の青山学院大学。

 日刊スポーツコムに、4年生が厳しい指導の中、4人退部したという記事がありました。

 『新チーム結成時は前チームと違い、最上級生の意識の低下が目立ち、原晋監督が厳しい言葉をかけ続けた。生まれ変わる過程で4年生は4人も退部』

 『強くなる過程は険しかった。3月に勉学、学生態度が乱れていた3人がやめた』
 『6月には“1軍”ではない寮で、規則で禁じられている飲酒が発覚。当事者は手本となるべき4年生だった。話し合いの末、部から離れてもらう結論に至った』
 ということで、4人の退部。

 固有名詞は出ていないし、どれくらいの実力かもわかりません。飲酒の学生は1軍ではないということですが、他の3人は1軍だったのかもしれません。

 体育会系の学生は、推薦入学のケースが多いと思います。特待生だった場合、学費のことなど、入学時の契約(?)はどうなるのでしょう?
 青山学院に限りませんが、特待生で入学しても、競技が続けられなくなるケースは少なくないと思います。
 怪我や故障もあれば、今回のケースのように、指導についていけない(厳しさだけでなく、やり方や人間関係も含め)とか、ルールを守れなかったとか。

 所属する部を離れても、入学した学部で学業を続けられるのか、その場合の授業料等はどうなるのか、そういう点がちょっと気になりました。

 今年の箱根駅伝は、驚異的なハイレベルだったと思います。
 しかし、学生である以上、学業との両立が原則でしょうし、原晋監督も、優勝インタビューでそういう話をしていました。
 その中で4年生4人の退部というのは、残念なことであると思うし、そういう場合の対応というのか、事後指導というのか、どうなっているのかも、各個人のこととしてではなく、約束事というのか、入学時の説明というか、知りたいように思いました。大学によって違うのかな。

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