今月のEテレ「100分de名著」は、ミヒャエル・エンデの「モモ」
読んだことないです。と思って画面を見たら、見覚えのある表紙。
家にあったような。ありました。1987年の第29刷り。妻が買ったんだと思います。
第1回の放送で印象に残ったのは、「モモに話を聞いてもらうと自然と解決策が浮かんでくる」
モモは聞き上手。
スタジオでは、伊集院光さんと安部みちこさんが、人の話を聞いているときに、つい「それは違う」とか、「私はこう思う」とか、口を挟んでしまう。
そうではなくて、相手の話したいことをじっくりしっかり聞く。
例として、阿川佐和子さんの「聞く力」を挙げていました。
聞き上手になるには、家族は難しいかも。上記のような反応であったり、つい「でも…」「だけど…」と、否定というのか、反論というのか、互いに近すぎるからそういう反応になりやすいように思います。
逆に、誰かに相談する時は、自分の中でほぼ決定していて、それを確認するために「どう思う」と確かめてみる。だから、相手の意見を求めているというより、自分の意思を確かめている、そんなことを何かで読んだ気がします。
モモが特別優れた聞き手であるというのは、「モモ」を読まないとわからないのでしょうが、聞き上手であること、それができたらいいんだけど、毎日の生活の中ではけっこう難しいです。
勤めていた時には、聞き役に徹するという場面けっこうあったんだけど。
今月の指南役は河合俊雄さん。名前をみてもしかしてと思って調べてみたら、父は河合隼雄さん。自分の読書録を調べたら、河合隼雄さんの本と河合雅雄さんの本を読んでいました。河合雅雄さんがお兄さん。河合俊男さんの伯父さんですね。
番組を見ているときには、そこまで思い出せなかったけれど、調べたり探したりしたら、いろいろわかりました。
読んだことないです。と思って画面を見たら、見覚えのある表紙。
家にあったような。ありました。1987年の第29刷り。妻が買ったんだと思います。
第1回の放送で印象に残ったのは、「モモに話を聞いてもらうと自然と解決策が浮かんでくる」
モモは聞き上手。
スタジオでは、伊集院光さんと安部みちこさんが、人の話を聞いているときに、つい「それは違う」とか、「私はこう思う」とか、口を挟んでしまう。
そうではなくて、相手の話したいことをじっくりしっかり聞く。
例として、阿川佐和子さんの「聞く力」を挙げていました。
聞き上手になるには、家族は難しいかも。上記のような反応であったり、つい「でも…」「だけど…」と、否定というのか、反論というのか、互いに近すぎるからそういう反応になりやすいように思います。
逆に、誰かに相談する時は、自分の中でほぼ決定していて、それを確認するために「どう思う」と確かめてみる。だから、相手の意見を求めているというより、自分の意思を確かめている、そんなことを何かで読んだ気がします。
モモが特別優れた聞き手であるというのは、「モモ」を読まないとわからないのでしょうが、聞き上手であること、それができたらいいんだけど、毎日の生活の中ではけっこう難しいです。
勤めていた時には、聞き役に徹するという場面けっこうあったんだけど。
今月の指南役は河合俊雄さん。名前をみてもしかしてと思って調べてみたら、父は河合隼雄さん。自分の読書録を調べたら、河合隼雄さんの本と河合雅雄さんの本を読んでいました。河合雅雄さんがお兄さん。河合俊男さんの伯父さんですね。
番組を見ているときには、そこまで思い出せなかったけれど、調べたり探したりしたら、いろいろわかりました。
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