EXPO'70のロゴはみんなノートに書いてた…

　昨日のNHKニュース7で、大阪万博のロゴが紹介されました。

　何か妖怪といったら変ですが、目玉が5つ。
　「大江戸もののけ物語」を見たことで、妖怪というのがイメージとして出てきたのかもしれません。
　何か、そういうのが出てきたわけではないけれど、他の妖怪ものの漫画とかであったような。

　ただ、目玉に思えたものはEXPO'70のロゴを使っているんだろうなぁと思いました。
　あの時のロゴは、とてもシンプルで、みんなノートに書いていたように思います。誰が上手に描けるか。
　家紋の梅鉢に似ている要素もあって、そういう点でも人気というのか、子供たちの中でも話題になっていたような。小学生時代です。

　日本外国特派員協会の会員向けの月刊誌「NUMBER1　SHIMBUN」の4月号のの表紙に描かれた、東京オリンピックのエンブレムのパロディ。
　批判もありましたが、ウイルスのスパイクにあたる部分は、すごく重要だと思いました。
　一昨日のBS11「報道ライブインサイドOUT」で、ワクチンの解説をしている時に、ウイルスが変異した時、ワクチンも変えなければいけないのかという問いに対し、寺嶋毅さんは「スパイクの形状が変わらなければ、同じワクチンで大丈夫のはず」と答えていました。
　このことを図で説明するとしたら、あの表紙に描かれたパロディがすごくわかりやすいと思ったので。

　東京オリンピックのエンブレムも、大阪万博のロゴも、手書きでまねることはかなり難しそうで、やっぱりシンプルなのがいいなぁという感想はもちました。