イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

瀬古さんも竹内さんも、青学本命

2019-12-31 18:24:20 | 陸上競技・ランニング
 昨日の夜、TeNY(日テレ系)で放送していた「第96回箱根駅伝 区間エントリー徹底分析SP~瀬古利彦・水卜麻美」

 優勝予想は、瀬古利彦さんも竹内達朗さんも青山学院大でした。
 そうなの?
 
 2区岸本大紀というのが、とても気になるところ。
 竹内さんは、往路優勝は國學院と予想していて、復路で逆転というのは、往路のメンバーが國學院強しなのか、5区が強いとみているのか。

 岸本選手に関しては「2区に1年というのはね」というような瀬古さんの話もあったけれど、たぶん変更はないとみているようです。

 1年生で2区といったら、瀬古利彦さんが早稲田の監督時代にやりました。
 1区から3区まで1年生。1991年の第67回。
 武井隆次、櫛部静二、花田勝彦。スーパールーキーではあったけれど、3人並べてどうなのか…。1区は区間新でトップ。2区も快走してトップキープだったのに、中継点近くになって、ふらふらに。シューズのひもがほどけていたのは、かなり前からで、それを踏んだら転ぶよ…という心配もあり、さらにふらふらになってどうなっちゃうの…ということで、視聴率アップはかなりだったと思います。 区間14位、通過順位も14位でたすきをつなぎました。
 翌年も瀬古監督は、この3人をこの順で並べ、1区区間新、2区と3区は3位で通過。
 そして、彼らが3年になった時、スーパーウルトラルーキーとでもいうべき渡辺康幸選手が入学して、1年で2区。櫛部選手が1区、花田選手が4区、武井選手が7区で、それぞれ区間新の区間賞。渡辺選手は区間2位。区間賞はマヤカ。早稲田が総合優勝。

 ということで、1年生を2区に起用すること自体は、瀬古さんにとって、不思議でも何でもないと思うけれど、𠮷田圭太選手が補欠になっているから、どこに入るのかというのもあるし、他校も含め予想しづらい面はあるのでしょう。

 最後の方では、「帝京も強いですよ」と言って、水卜アナに「保険かけてません?」と言われ、その返事は「東京国際大も強いですよ」

 予想が難しいのかもしれないけれど、11月22日の箱根駅伝シンポジウムでは、上田誠仁さんが今年度の箱根駅伝の勢力図を「2T2KA」と表現しました。
 東海、東洋、駒澤、國學院、青学。それが妥当な予想かと思うのですが、まずは2区に注目したいです。


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-12-31 22:12:43
ニューイヤーと箱根駅伝の「注目度の差」の理由とは?

https://blog.goo.ne.jp/sekaiichi_2009/e/ee3d0ab757d439e386dab2fdec8f7ea2
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コメントありがとうございます (戌年男)
2020-01-01 03:43:21
>Unknownさん

コメントどうもありがとうございます。

ニューイヤー駅伝の素晴らしさを知っている人も多いと思います。

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