BS-TBSで平日の夕方放送しているドラマ「刑事のまなざし」
夏目刑事(椎名桔平)は、よく見てます。
一昨日の第4話では、部屋にあった竹トンボが手作りで、部屋の住人(伊藤裕子)の爪を見て、(この人には作れない)と、部屋を借りる時の保証人(吹越満)との関連をはっきりさせていました。
そのことに限らず、いろんな所を細かく見ています。
「刑事のまなざし」というタイトルだから、「見ている」ことのポイントは大きいんだと思いますが、現実でもそうだと思います。
例えば、学校で先生が生徒を見ています。
逆もです。生徒も先生を見ています。
細かい所まで。
「おっ、髪切ってきたね」なんていうのは当然で、「ちょっと元気ないぞ」「笑顔だねぇ、いいことあった?」等々。
逆に「先生元気ないじゃない。夫婦げんか?」「そうなんだよね、嫁さん実家に行っちゃった」とか、そういうのも。
口に出さなくても、見てます。互いに。それができなくなったら、信頼関係とか、一緒にいて落ち着くとか、楽しいとか、そういうことができなくなります。
全国一斉の休校要請が出た時に、一番気になったのはその点でした。卒業を直前にして、先生と生徒が会えなくなる…。
そして、今またデジタル化と言って、全員にパソコン。教科書も電子化。お~い、黒板を見てくれよ、というのは先生を見ることです。先生も生徒を見ます。
それが液晶画面を見るだけになる。
「刑事のまなざし」を4話まで見て、思ったことです。
夏目刑事(椎名桔平)は、よく見てます。
一昨日の第4話では、部屋にあった竹トンボが手作りで、部屋の住人(伊藤裕子)の爪を見て、(この人には作れない)と、部屋を借りる時の保証人(吹越満)との関連をはっきりさせていました。
そのことに限らず、いろんな所を細かく見ています。
「刑事のまなざし」というタイトルだから、「見ている」ことのポイントは大きいんだと思いますが、現実でもそうだと思います。
例えば、学校で先生が生徒を見ています。
逆もです。生徒も先生を見ています。
細かい所まで。
「おっ、髪切ってきたね」なんていうのは当然で、「ちょっと元気ないぞ」「笑顔だねぇ、いいことあった?」等々。
逆に「先生元気ないじゃない。夫婦げんか?」「そうなんだよね、嫁さん実家に行っちゃった」とか、そういうのも。
口に出さなくても、見てます。互いに。それができなくなったら、信頼関係とか、一緒にいて落ち着くとか、楽しいとか、そういうことができなくなります。
全国一斉の休校要請が出た時に、一番気になったのはその点でした。卒業を直前にして、先生と生徒が会えなくなる…。
そして、今またデジタル化と言って、全員にパソコン。教科書も電子化。お~い、黒板を見てくれよ、というのは先生を見ることです。先生も生徒を見ます。
それが液晶画面を見るだけになる。
「刑事のまなざし」を4話まで見て、思ったことです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます