イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ミャンマーの新車事情

2019-07-05 11:15:23 | 自動車
 昨日のBS1「国際報道2019」で、ミャンマーの新車事情を特集していました。

 スズキがシェアの50%以上を占めるという、ちょっとインドを思い浮かべるような市場です。 
 ただし、規模はまだ小さいです。
 昨年の新車販売台数がトータルで1万7,500台。
 
 今までは日本から中古車を輸入していたということで、ヤンゴンの街中を走る車の大部分は、日本車。
 しかし、ミャンマーは車が右側通行。右ハンドルだと運転しにくい面あり。それで中古車の輸入規制をして、新車販売に力を入れていると。
 さらに国内生産だと税金を一部免除。スズキはミャンマーで生産しているので、その点でも有利。
 
 ライバルはHYUNDAI。ヒュンダイと読みたいですが、NHKはヒョンデです。
 現地生産開始。

 スズキは冒頭でERTIGAのミニカーが映ったし、スイフトがたくさん映ってました。

 価格は5人乗りセダンでスズキは190万円ほど、ヒョンデは210万円ほど。
 ある程度以上の所得があれば、ローンを組める価格だと。

 市場規模は小さいけれど、将来性はあると思います。
 とはいえ、車が増えることがいいことなのかどうかという議論は、ずっと以前からあって、その辺りは複雑なものを感じます。

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