AKB48の旅

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「STU48瀧野由美子の恋する青春48きっぷ」

2018年10月16日 | AKB
「STU48瀧野由美子の恋する青春48きっぷ」だけど、なにげに神番組だったと思う。どんなテイストで行くのかと思ったら、もはや瀧野さんワールドとしか表現できないものになってた。

なんとも独特などこにも尖ったところのない心地よい緩さと、360度全方位で支えることのない抵抗感のない柔らかさと、決して「お花畑」なんかではない平和感に満たされたもの・・・、うまく表現できてるとは思えない、なんとも独特な感触。ここは私の下手くそな説明なんかではなく、実際に番組を見ていただくしかないかも。

瀧野さんの鉄子ぶりも、これまたユニークと言うか、なんとも独特。知ったかぶりを一切しないどころか、まったくもって背伸びもしない。それでいて適度にそれなりに知識もあり、もちろん関心もある。父親と弟の影響と説明されてたけど、そんな関心の持ち方から、広島山口間に意図的に500系を選んで乗るといった、「生活鉄子」とでも形容してみたいあり方が、在りそうでない、居そうで居ない、正に瀧野さんらしさ。

番組内ではしっかりコスプレもしていて、これは瀧野さんご本人も、番組を見る側も、そして恐らくは撮影クルーも楽しめる、Win-Win-Winぶり。あとは、子供時代の写真とか、もしかして初披露?

そんな瀧野さんワールドを通して見せられると、名古屋のリニア・鉄道館も大宮の鉄道博物館も、まるで別物のように見えてしまうんだからオモシロい。

これは何度でも見返してしまうことになりそう。いやオモシロかった。