「常若美人道」から 「色若美人道」に進化しました。
カラーコンサルタントの
ことさき喬有子です。
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桃色の色紙には 桃色の気持ちが隠れています。
こんにちは!湘南、寒川の「自分力向上プロデューサー」琴崎京子です
「花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき」
これは、作家林芙美子が色紙に好んで書いたフレーズです。
林芙美子は広島県の尾道で少女時代を過ごした作家で、(故)森光子さんの舞台「放浪記」の原作者として知られています。
私はこのフレーズだけを読んで、花の命は短くて 苦しいことばっかりあるから もう嫌だ~!! みたいにネガティブにとらえていました。
しかし詩の全文を読むと 決してネガティブではありません。
このフレーズは未発表の詩の中に出てきます。
以下は未発表詩の全文です。
風も吹くなり
雲も光るなり
生きてゐる幸福(しあわせ)は
波間の鷗のごとく
漂渺とたゞよひ
生きてゐる幸福は
あなたも知ってゐる
私もよく知ってゐる
花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり
雲も光るなり
林芙美子
花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれどなのです。
色紙では多かりきと言い切っていますが、詩の中では多かりきと言い切っていないのです。そして、風も吹くなり、雲も光るなりと続きます。
この詩は幸福(しあわせ)を詠った詩ですね。苦しいこともあるけれど 思いがけないラッキーなことや 信じられないようなツイテルこともありますよと かなりポジティブな意味合いのように私には受け取れました。
生きている幸福(しあわせ)を詠った詩の中の一つのフレーズ。
桃色の色紙に良く似合います。
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