湘南・寒川 カラーサロン【イデアル】色若美人道

日常生活を明るく、楽しく、晴れやかにする方法

『武士の献立』だけど、 所作の話です。

2019-09-04 | ├常若美人の所作

画像は『武士の献立』製作委員会から、お借りしております。

あなたは「包丁侍」という言葉 聞かれたことがありますか?

「包丁侍」とは 剣術でなく料理で将軍家や大名家に使える武士を 揶揄する呼び方なのです。 
私は先日観た『武士の献立』という映画で 知りました。

こんにちは!
カラー&イメージコンサルタントの 琴崎京子でございます

この映画は2013年に製作された日本映画で 主演は上戸彩さんと 高良健吾さんです。
上戸彩さん、『昼顔』の約4年前ですね。

 

『武士の献立』、どんな映画?

江戸時代の加賀藩に仕えた武士をユニークな切り口で描いた時代劇で、
実在の包丁侍であった舟木伝内と 息子の安信と、その家族を描いたヒューマンドラマです。

包丁侍は武士としては低い身分ですが、大名家の人々の健康を守り、饗応料理を作って藩の威信を示したり、重要な働きをしていました。

ストーリーは 加賀藩の台所方・舟木伝内に お春(上戸彩)が料理の才能を認められて、包丁侍の安信(やすのぶ)高良健吾のもとへ嫁ぐことになります。

上戸彩は 生い立ちに訳ありで、出戻りで、しかも安信よりも年上。
最初は安信から けんもほろろに扱われるのですが、次第に料理の実力を発揮してきます。

 

注目すべきは?

がしかし、ここで注目するのは お料理じゃなくて 上戸彩さんの所作です。
(えっ、そうくる!?)

時代劇なので 着物を着ての演技なのですが、上戸彩さんの脇が締まっていて 動作がとても美しいのです。

着物を着ているので、当然といえば当然のことですが、
日本女性の着物を着ての所作は ほんとうにチャーミングだなぁと感心いたしました。

洋服を着ていても あのような身のこなしができると良いですね


最後まで読んでいただきまして ありがとうございました。

今日もステキな一日を お過ごしください

 

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