あなたは、「このような女性になりたい」
という憧れの女性像が ありますか?
私の憧れの女性は
中学校の時の先輩です。
ごきげんよう
あなたの素材を活かす
自分色発見・カラーコンサルタントの
琴崎京子です
顔立ちの美しい女優さんや、
抜群にスタイルの良いモデルさんも
いらっしゃいますが、
キレイだな~と感心しても、
なかなか憧れるほどには ならないものです。
その先輩は綺麗だったけど、
完璧に美しいとか、
スタイルが良いとかというのではないのに、
なぜか一目見て 目が釘付けになりました。
私が中学校に入学したときに、3年で、
生徒会の役員さんたちの中で、
ただ一人の女子でした。
放送部の部長さんで、
とても雰囲気がきれいな人でした。
おそらく吹奏楽部に入っておられたのでしょう。
放課後になると、
学校の裏手でフルートの練習をしておられました。
小さな田舎の町なので、
地元の住民は幼稚園、小学校、中学校と、
メンバーが変わらないのです。
しかし、親が警察や、電報電話局、
総合病院などに勤めておられるお家の子は、
毎年数人入れ替わります。
U先輩のお父さんは転勤族で、
遠くから転校して来られていたようです。
私は中一の最初の学期に
たまたま放送部員になったので、
いつもU先輩を観察しておりました。
田舎育ちの私とは、
立ち居振る舞いが全然違っていました。
私はあわてるとバタバタしますが、
U先輩は いつも余裕しゃくしゃくに見えました。
今思うと、当時、私は13才。
その先輩は 中3だから、15才やそこらです。
それなのにあんなに落ち着いて
大人の雰囲気ができていたなんて驚きです。
超、大人っぽくて、
現在、65才の私でも、
とてもかないそうにありません。
どうしてそんなに
私たちと違っていたのかしら?と
不思議に思っていましたが、
最近 その理由がなんとなくわかってきました。
U先輩はいつ、どんな時も、
立ち居振る舞いが美しかったのです。
例えば、マイクを持たれるときも、
肩を張らず、脇がしまっていた。
フルートを吹かれるときも 姿勢がキレイ。
動きが自然で 無駄がない。等々・・・
いつも幸せそうな笑顔。
中学生なのに、どうしてそこまで、
女性としての完成度が高かったのか不思議です。
私は65才にして、
今まで思いどおりにならなかった自分の人生を
再構築したいと思うようになりました。
今まで、ずっとバタバタ、
ドタドタしながら生きてきましたが、
これからはU先輩のように、
穏やかに生きてみたいと思います。
そのためには まず姿勢を良くすること。
肩やひじをはらずに 美しい動作を
心がけることから始めてみますね。
良い一日になりますように
アビヤント~
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