スーパー歌舞伎になった『ワンピース』を見てきました！！②

こんにちは！  湘南、寒川町の　あなたの魅力を100%引き出す「カラー&イメージコンサルタント」　琴崎京子です

昨日の続きです。　昨日の記事はこちら。

幕間で幕が締まっている間は　いつもの定式幕（じょうしきまく）ではなくて、ルフィやナミ、サンジなどが描かれた幕が引かれます。
定式幕は　茶と緑と黒の3色使いですが、黒の部分に顔を描くことで　ルフィたちは丁度格子の奥に閉じ込められているように見えました。

ご参考までに、昨日のブログのお弁当写真の色遣いが　茶、黒、緑の3色になっています。

 

ワンピースが歌舞伎になると聞いた時、一番最初に頭に浮かんだのは　ゴム人間ルフィの伸びる手を　どうやって伸ばすのだろう？ということっでした。

歌舞伎にはいろいろな仕掛けがあって、舞台の床が抜けて　役者さんが急に消えたり、宙乗りと言って、宙を飛んだり、あたかも小舟が川をながれるように舞台の上を流れていったり・・・・あっというような演出がたくさんあります。

しかし、腕がビューーーーんと伸びるのを　どうやって見せるのでしょうか？

実際に舞台を見て、アッ～～～と驚きました。がここでは書きません。
これから見に行かれる方への　ネタばらしになってしまいますからね。

これくらいだったら　大丈夫かしら？
二幕目の終わりに　ルフィ役の市川猿之助さんが、宙乗りをされるところがありますが、この時だけは観客もタンバリンを振って一緒に　大いに盛り上がることができました。

 漫画のワンピースで描かれている衣装が　歌舞伎の舞台でどうなっているのかを見るのが、第一目的だったのですが、
まだ全然衣裳のことに触れていませんね。

明日に続きます。

　 

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