ごきげんよう
常若美人道を提唱している
若返りマイスターの琴崎京子です。
あなたは、映画、お好きですか?
私は三度の飯より、映画が好きというほどの
「めしよりさん」ではありませんが、
三度の飯と同じくらい 映画が好きです。
先日、劇場で見た映画は、
新海誠監督の『すずめの戸締り』
日本各地の廃墟を舞台に、
災いの元となる「扉」を閉めていく少女、
すずめの解放と成長を描くロードムービーです。
東日本大震災がリアルに再現されているので、
大震災のトラウマがある人は、
緊急地震速報や地響きを
怖いと感じられるかもしれません。
それから、すずめが学校をサボったり、
家出したり、
スナックでアルバイトする場面があるので、
そういうのを見逃せない人には、
突っ込みどころがいっぱいかもしれません。
がしかし、ファンタジーとして観たら、
とても面白い作品でした。
映画の内容については、
ネタばれになるのでここまでにしますね。
さて今回、劇場に足を運んだので、
「入場者プレゼント 第4弾」ということで、
ちいさな小説本をいただきました。
タイトルは
『小説 すずめの戸締り~芹澤のものがたり~』。
この映画に登場する芹澤(せりざわ)
という男性を語り手とした、スピンオフ掌編です。
短編より、もっと短いものがたりです。
芹澤は、主人公、草太の大学の友達です。
丸眼鏡で茶髪、
一見すっごくチャラそうに見えますが、
実は善良で健気。
声を担当している神木隆之介君の熱演もあり、
とても魅力的な人となっています。
映画公開後に、芹澤のことを
もっと知りたいという感想が多く、
新海誠監督は、このスピンオフ掌編を
書かれたようです。
30ページにも満たない薄い本です。
さっと読んで、捨てようかと思ったけど
捨てられません。
どうやら、私も芹澤君に魅了されたようです。
それから、昭和の懐メロが、
次々に流れてくるので、
昭和生まれ、昭和育ちの私は
とても楽しめました。
まだ公開されているので、
劇場で『すずめの戸締り』の世界を
楽しむことができるようです。
ただし、入場者プレゼント第4弾があるかどうかは、
定かではありません。
今日もふわふわ 面白く 美しく
アビヤント~
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