猫と暮らそう~里親募集~

捨て猫や行き場のない猫の里親募集をしています。

散歩に同行するにゃんこ

2019-03-19 17:21:11 | TNR

買い物に行く途中偶然出会った白黒にゃんこ



わんこのお散歩する人の後を
一生懸命すりすりしながら
くっついて歩いてたので
気になって話しかけました

「かわいいですね」
「飼ってるんですか?」


去年からゴハンを食べにくるようになったノラちゃんだそうで
散歩をしてたお母さんがゴハンをあげているとのことでした

この近所で去年出産した猫がいたらしく
そのうちの一匹がエサを貰いにくるようになって・・・
それがこの「たま」ちゃんなのだそうです
(名前もついてました


たまにゃんは朝と夜ゴハンを貰って
猫ハウスも作ってもらって
「マンションもあるのよ」とお散歩のお母さん
(猫ちゃん用に暖ポールで作った二階建てのハウスのことでした)


奥まった場所にある住宅街なので
不審者が入りにくく、車も通らない
猫が済むにはとてもいい立地のお宅でしたので
手術さえすれば安心して暮らしていけそうです


お散歩のお母さんもたまちゃんの避妊手術をしたくて
洗濯ネットでなんとか捕まえようと試みたそうなのですが
失敗してしまったとのことでした


というわけで捕獲のお手伝いをすることになりましたが
あっという間に捕まってくれて
手術も終えて無事にリリースすることができました


お散歩のお母さんもほっとされていました



でもこんな近くで
まだ産んでる猫がいるんだなぁと思うと
今年も油断できないな

凍えるTNR

2019-02-13 20:14:59 | TNR
今年に入って4回目のTNRを2月9日に予定していました。
しかしこの日はあいにくの雪

寒い中捕獲するのは気が引ける
どうしようか、どうしようかと悩みながら
とりあえず現地の様子を見にいってみました


そしたらいっちばん捕まえたい
グレー母猫がいるではありませんか


「今日は捕獲しないと思う」と、
えさやりさんには言ってあったので
夕方のごはんをもらっちゃってました

もうお腹いっぱいで捕獲器には入らないかな?
ダメ元で捕獲器を置いてみました

グレー母さん、最近は子猫たちと離れて単独行動になって
場所を移動してしまったので探していたんです
別の猫たちのTNRを頼まれたSさんちに
エサをもらいにきてたようです


子猫と一緒の時は警戒して捕獲器には入ってくれなかったのですが
今回はチュールの匂いに誘われてか
以前よりちょっと警戒が解けてる様子でした

何度も出たり入ったりを繰り返してましたが
ようやく入ってくれました


「さかりのついたオスに囲まれてた」と
えさやりさんから聞いてたので心配してたのですが
やはり妊娠してましたアブネェ
初期とのことで母体に負担かけずにすみました



あと去年出産経験のある黒猫も捕まりました



今回メス二匹を捕まえられてほっとしました


あと一匹、黒メスを捕まえたら
この現場はとりあえず終了です


次もうまくいきますように

寒風の中TNR

2019-01-29 11:17:05 | TNR
先週に引き続きグレー親子猫の捕獲にいきました

先週の土曜日、午後からめちゃくちゃ風が強くなりまして
ものすごく寒かったので
本音を言うと行きたくなかったのですが

残ってる未手術の子猫も気になるし
リリースした子たちも気になるし

で、なんとか気合を入れていってきました


しかし猫たちはおらず
もぬけの殻


親子猫のねぐら


寒いのでどっか移動してるのかしら


ダメもとで捕獲器だけしかけて
(私有地におかせてもらってるので外部からは取られません)
一旦撤収しようと思ったら
前回取り逃がしたデカいキジトラがいました


このこ、手前のエサだけ食べて
奥まで入ってくれないんだよね


度胸のすわったこで
エサをあげると近くまでよってくるので
捕獲器のそばでエサをチョコチョコあげながら
誘導して徐々に捕獲器に入ってもらいました

ただあと一歩というところで
踏板をなかなか踏んでくれないので
体全部入ったところで手動で扉を閉めました



ヨっシャーーーーっっっっ


うまくいった時はほんとに嬉しい






その後、寒いからもう誰も来ないかと思いきや
最後の子猫が入ってくれていました



ヤッタ、ヤッターー


グレー君そっくりのグレ子ちゃんです



グレー君ほどナレナレではないけど

グレー君↑(トライアル決まりました!!)


触らせてくれるので
リリースしないで保護っこにしました



寒くて死にそうだったけど
やった甲斐があってよかった



でも

母猫とリリースした子猫達が
いつもの場所にいないので
今週はどこへ移動してるのか探さないと


早くしないとまた産まれちまうぜ


グレー親子猫の捕獲

2019-01-22 10:21:21 | TNR
先週TNRした現場のえさやりさんが
あまりに猫が増えすぎて追い出したという
グレー親子猫の捕獲を決行

どこでゴハンを貰ってるのか近隣に聞き込みをするもわかりませんでした

母猫はちょっと足をびっこひいてて心配ですが
子供たちは特に痩せてるふうでもなく
ほどよく肥えて元気に走り回っています
どこかでエサをもらっているのだと思います
食いぶちがありそうなので少し安心しまして
馴れてないこはリリースすることにしました





先週子供の一匹を捕獲したら
あまりに慣れ慣れだったので
兄弟たちもそうなのかなと思ったら
全然人馴れしてませんでした


なぜこのこだけこんなになつっこいんだろうか
元々の性格なんですかねぇ~







あと、白+グレーの変わった毛色のオスが捕まりました



親子猫だけのはずが
次から次へと耳カットなしの猫が現れて
驚きの現場となっています

薄グレーっぽい猫が多いので
たぶんグレー母が歴代産んだ子供たちではないかと思います

みんな丸々としてるんだけど
どこでゴハン食べてんのよ?


先週捕まえられなかった黒猫も
今回捕まえられました


あとグレー母と子供1匹がまだ捕まりません
グレー母は捕獲器になかなか入りません
美味しいエサにもつられてくれません
キミの捕獲が今回のメインなのに・・・
細いのにお腹周りだけ張ってるので
なんか嫌な感じなんですよ

早く捕まえたい~


三連休のあれこれ

2019-01-16 16:35:21 | TNR
先週の三連休も猫の予定がいっぱいで終わりました


まずは、ちびさんたちのお見合いがあって
無事三匹のトライアル先が決まりました




ありがたいことに
応募が多数ありました
お断りした方申し訳ありません


今度の週末にお届けです
それまで風邪ひかせないよう
しっかり管理しないと~













それからTNRもしました


去年末にご相談を受けていたお宅の猫ちゃんの捕獲をしました


えさやりさんのお宅に去年4匹の子猫を連れて黒い親子猫がやってきたそうです
元々二匹お庭にいついてる猫(避妊済)にえさやりをしていたこともあって
黒い親子猫にもエサをあげるようになったそうです
そしたらどこからかまたグレーの親子猫5匹と他にも3匹
併せて8匹の猫がエサを貰いにくるようになり
あっという間に庭が十数匹の猫たちでいっぱいになったそうです
あまりの増え方に恐ろしくなりエサをあげるのをやめたんだそうです


後から来たグレーの親子猫5匹と3匹はすぐどこか別の場所へ移動したそうですが
最初にいた黒い親子猫5匹は庭を住処にしてどこへも行かなかったのです
一か月間エサをもらえなかった黒い親子猫5匹は
どんどんやせ細っていったそうです
あまりに可哀想でまたエサをあげるようになったけど
手術をしないとまた増えてしまうと心配していたみたいです
どうやって捕まえたらいいか悩んでいたところ
人づてに私の元に辿り着いたというわけです・・・


今回TNRできたのはメス3匹とオス2匹の計5匹でした
















えさやりさんと打合せをしている時に
また気になる情報を聞いてしまった・・・

追い払ったグレーの親子猫5匹がすぐそばの家の庭に住み着いていて
誰もエサをやっていないというのです

お願いだから余計なことを私に教えないで~
だって気になって見にいっちゃうじゃん


見にいったらロシアンブルーみたいなグレーの母猫と子猫4匹が
陽のあたらない軒下で猫団子になって暖をとっていました

子猫は4か月くらいにはなってそうでした
保護すべきか悩むところですが
もう我が家も保護頭数が限界なので
手術後はリリースするつもりで
家主さんにTNRの相談に行きました

家主さんはご高齢で猫がいることすら気づいていなかったみたいです
捕獲のために敷地に入ることは快くOKしてくれました
手術費はお二階に住んでいる若夫婦が協力してくれることになり
いざ捕獲へと向かったのですが
その日に限って猫が一匹もおらん


しばらく猫を探しながらウロウロしていたら
全然関係ない猫(耳カットなし)が何匹かいることが判明

こんなに猫がいるなんて聞いてないよ~~~


そしてまたちょっと待っていたら
やっとグレーの親子猫が戻ってきました

エサをどこかで食べてきた様子です

捕獲器をしかけたら子供が一匹入りました

リリースするって決めていたけど
いざ子猫を目の前にすると気持ちが揺れます・・・

とりあえず手術日までケージに入れてみて
人馴れしそうか様子を見ることにしました


そして保護三日目

甘えんぼなのが判明

スマホの調子が悪く映像がカクカクしててごめんない


まだ夜鳴きもあるし
窓の外を見て寂しそうに鳴いたりしてるけど

少しづつ慣れてくれそうなので

リリースせずに里親探しをしようと思います

警戒してるのに


チュールは食べる素直さ


わりと単純な性格っぽい


薄いグレー縞+白のとってもかわいい男の子です
どうぞよろしくお願いします


12月TNRとカンパ御礼

2018-12-31 20:27:18 | TNR
いよいよ2018年最後の日となりました~

今年も猫のことばっかりで終わった気がします



12月もTNRがんばりました


前回子育て中の母猫以外のこをTNRした現場W



今回は子育てが終わった母猫の捕獲をしました。
10分くらいですんなり捕まってくれて大助かりでした

リリース後、二日出てこなかったそうですが
今は元の生活に戻ってしっかり朝晩ゴハンを食べています


そしてこちらは第二の現場F

えさやりさんの依頼で捕獲した茶とら
めっちゃデカかった


第三現場H
こちらもえさやりさんが協力してくれてすんなり捕獲できました



以前子猫と一緒にいるところをRIEさんがみつけたのですが
捕獲の時は子猫はいなくなっていました
えさやりさんに聞いてもわからず・・・

どこかで元気にしているといいのだけど・・・


TNRの日はまだそんなに寒くなくて
空がとてもきれいな日でした


近くにはこんなきれいなもみじがありました



あれからすっかり寒くなったけど
みんな元気にゴハンを食べにきているそうです




そして今月もたくさんご支援をいただきました


フードカンパをいただいた方々

アロウアママさんよりいただきました
ご寄附もありがとうございました


アロちゃん


ゆずママさんよりいただきました


ゆずくん


めろんママさんよりいただきました
ご寄附もありがとうございました





ご寄附いただいた方々

ラスカル&ほたるママ


のび太ママ


みずにゃんママ


ぴんく&みるくママ


Sさん
Iguroさん



フードカンパやご寄附の他にも
車を出してくださったり
捕獲のお手伝いをしてくださったり
保護の協力をしてくださったり

ほんとにいろいろな方に支えていただき
一年を終えることができます

感謝してもしきれないぐらいです

来年も地道に保護活動を続けていこうと思っていますので
応援よろしくお願いいたします


皆様どうぞよいお年をお迎えください



10月11月TNRとカンパ御礼

2018-12-03 14:06:18 | TNR
10月バタバタだったので
2カ月まとめてのご報告となります



ご寄附をいただいた方

・シモちゃんママ


・ももちゃんの保護主さま

※白血病のももちゃんはご依頼主様が飼ってくれることになりました

・ぴろさん
・S田さん
・茶豆くんのお母さん

茶トラの茶豆くん


カンパをいただいた方

杏ちゃん(元わかば)の飼い主様よりいただきました


人馴れイマイチだった杏ちゃん(右)も
今はすっかり甘えっこになったそうです♪

人馴れ抜群な先住猫くんの影響かな!



10月11月のTNRした猫たち










5匹中4匹はどうぶつ基金のチケットを利用して手術しました




「私たちは公益財団法人どうぶつ基金 が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回さくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)から
4頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。」



なんだかねな現場のTNR

2018-10-31 10:40:17 | TNR
先週末になんだかね・・・な現場のTNRをしました


えさやりしているリッツさんの話だと
母猫1匹に今年春生まれの子供4匹いて
子供4匹はすべてメスと聞いていました


今回手術に出したのは
母猫と、子供3匹メス

のはずでしたが
メスと思っていたのは実はオスだったことが判明

今思えばなんで触ったこともない
猫の性別がわかるのか疑問なのですが
リッツさん曰く「タマタマが見えなかった」と

めす

めす


おす

おす

これが母猫だと言い張ってたリッツさん
おすでしたけどね・・・



残り1匹は子育て中で
子猫をまだ連れてこないので
捕まえることができません

子育て中の猫

今年生まれのこが出産したと言っているけど
他の猫の体格と比べてみると
これが大元の母猫ではないかという気がするんだけどな

春産んで、秋にまた産んだのではないだろうか・・・



みんな毛色が一緒なんで
リッツさんもわけがわからくなってるみたい




このこも一族でもともと一緒の餌場にいたそうなんですが
年に二回リッツさんが三泊四日で外泊することがあり
その間えさやりは誰もしないので
外泊をきっかけに今居座ってるベランダのWさん宅に
移動したそうなんです

子猫の時期はWさん宅で他の猫と一緒に家の中にも入っていて
大きくなって手に負えなくなり追い出された事情もあり
お腹がすいて古巣を頼ったのかもしれません

それ以来ここにいついてるとのことです・・・



すでに耳カットされた子もいました
どこかから流れてきたそうです


この猫、リッツさんはメスだと言うんですが
私はどうしてもオスのような気がするんです・・・

メスと判断している理由もよく聞いてみたら
「タマタマ見えないし、子猫を産んだことない」と・・・



子供猫たちの性別もまったくあてにならなかったし
このキジ白もメスかどうかあやしくなってきた



とりあえず一回目のTNR終了です


次回は子猫と母猫の捕獲です

なんだかね・・・な現場

2018-10-24 17:26:21 | TNR
なんだか

最近次々とTNRが必要な現場が出てくるんですけど


私なんてほんと限られた狭い範囲での活動しかしていないのに
なんでこんなにも猫がいるんだろう
減るどころか毎年どこかしらで産まれてるし


しかも増やしてる現場が団地というパターンが非常に多い
今まで関わった現場の約6割は都営団地がらみです


そしてそういう現場は
えさやりが無責任なパターンがほとんど


今回の現場も例外ではなかった

事の発端はRIEさんが子猫をみつけたところから始まった
一匹で鳴いていたので母とはぐれたのかもと捜索を始めたら
母と子猫4匹いることがわかった


母猫がついてるなら当面は大丈夫と判断し
まずは餌付けして親子で捕獲することを計画していました
子猫だけ保護しても親を避妊しないと意味がないですから

餌付けを始めてすぐ
子猫の一匹がカラスに襲われていたところを
協力者のICOさんに保護されました


その日から親子猫は移動してしまい
姿が見えなくなりました

近くの団地にえさをあげてる人がいると情報を得て
えさやりさんに会いに行きました


運よくえさやりさんに会えて話をしたところ


避妊去勢手術も快諾、費用負担もしてくれるとのことで
すんなり話がまとまりほっとしました

あーよかった!と安堵したのもつかの間
そのえさやりさんは1年後に団地を引っ越す予定とのこと


えさやりさんを責めないように気をつけながら聞いてみました

じゃぁ朝晩とえさをもらってるこの猫たちはどうなっちゃんですかね~?


「そんなの知らないわよ」とえさやりさん
「そこまで面倒見れないわ」



なんだかね・・・




さらに


オスがメスを追いかけるからという理由で
オスだけにはエサをあげてないとのこと


他のみんながエサをもらってる中
じっと見ているオス



去勢手術するためにも
餌あげておいてとRIEさんがお願いしたが
かたくなに拒まれた


なんだかね・・・


どこかで食べれてるんだろうか・・・




そしてこの餌場のすぐ隣の団地のベランダに
いついてるこが一匹いました

早速お宅を訪ねて住人に話を聞いてみると
↑のえさ場のこたちと兄弟らしい

小さい時からこの家に出入りしていて
家の中にも入れていたそうで
ほぼ飼い猫状態

成長するにつれてだんだん活発になり(当たり前)
家の中で暴れるので(遊びが激しくなったのだと思う)
外に出したと言っている

ベランダの柵に乗って窓の中をのぞいてる猫
時折窓のほうに向かって中へ入りたそうにしています




なんだかね・・・


なんだかな・・・


なんなんだろ・・・


なんなんだよ



ほんとに胸がざわざわする現場です


人間の勝手な都合ばかり



とにかく今は避妊去勢手術をすること

そのことだけ考えるようにします


そうしないとココロが持ちません

辛いリリースと予想外な保護

2018-10-22 14:11:50 | TNR
先週末は気持ちのいい秋晴れでした






絶好の行楽日和

だったのですが


どこへ出かけるでもなく

猫のことに明け暮れておりました



里親でもあるティガママさん宅の
親子猫のTNRを先週に引き続き行いました

去年、疥癬の猫たちのTNRをした場所のすぐそばです

母猫と子猫6匹

今回子猫を保護するかかなり悩みました
6匹の子猫たちがある程度育っていたこと
保護スペースの問題
人馴れするかの問題があったからです

我が家は年々居残り組が増えてきていますので
里親がみつからなかった場合のことを考えると
新たに保護することが難しくなってきています


ティガママさんのお宅でゴハンと寝床とトイレも設置してくださり
しっかり面倒見ていただけているので
今回は母と子供3匹はリリースし








風邪治療の必要な3匹だけ保護することにしました

一番びびりな黒ちゃんが最後に捕まりました

最初に保護した二匹は風邪の症状もすっかりよくなりました



全員保護できなかったこと
ほんとに胸が痛みます・・・
辛いリリースでした




ティガママ宅のTNRと並行して
いつも懇意にしてもらっているえさやりSさんからも
子猫の保護依頼がありました


一か月前からガリガリの子猫が
お仲間のIGuroさん宅にゴハンを
食べに来るようになったとのこと

なんとか保護してもらえないかとご相談を受けていたのですが
ティガママ宅のTNRに取り掛かっていて
もしかしたら6匹保護する可能性もあったので
すぐには難しいとお伝えしていました


先週頭になんとかティガママ宅のTNRを終えたので
とりあえず様子だけ見にいくことにしました

ゴハンをあげてたお宅のIGuroさんに
「こっちこっち」と子猫のいる場所へ案内され
目にしたこは生後5か月くらいのサビちゃんでした

子猫というには育ちすぎている

リリースだなとすぐ思いました



IGuroさんはなんとか保護して里親探しして欲しいと懇願されましたが
人馴れしてないこを馴らして里親探しまでできる状態にするには
時間も労力もものすごくかかります。
もちろんその間の飼育費用も・・・

自分に余裕があればできるかもしれませんが
今はほんとに厳しい状況なので無理です・・・


病院の予約を入れてなかったので
とりあえず自宅でノミとり剤だけつけようと思い
捕獲器の中のサビちゃんの様子を見ながら
触れるか触れないか外側から指を入れてみたりしました



むむむ




噛みつきも威嚇もしない

もしかして触れる??

触れるどころか抱っこできちゃいました



最初はブルブル震えてたけど
そのうちゴロゴロ喉を鳴らしてくれました




野良猫ではない
人の手で育てられていたのがわかります
捨てられたのでしょう

きっと一か月以上前からさまよって
やっとの思いでIGuroさんちにたどりついたんだね。
どんなに辛い思いをしたかと思うと涙が出ます



こんなに甘えんぼさんなのに
ひとりで寂しかったよね
よく頑張ったね

こんなこをリリースできるわけないですよね