みなさん、こんにちは
つよぽん&レオです
真菌で大騒ぎなにゃりん家ですが
ぼくたちはとっても元気です
それでも心配な母さんはぼくたちを大きな病院へ連れていって
身体に菌が付着していないか見れる「ウッド灯」というもので調べてもらったの
結果は・・・
何にもないって
ついでに心音も聞いてもらったよ。
診てもらった先生は心臓の名医なんだって
何の問題もなくて母さんは安心したって。
さてさて、その後の真菌状況ですが
小夏ちゃん、まろんちゃんに感染がみられ
その後、ちょもちゃん、ふわちゃん、チャー助、もーちゃんにも感染症状が現れてしまいました
そして自分にも移りました
あまりの広がりぶりに愕然とし
もう何も考えられなくなりました。。。
なんでこんなことになったか・・・
実は仔猫部屋の戸が朝起きたら10センチぐらい開いてたことがあったんです
手先の器用なこが無理やり開けてしまったんです・・・
夜から朝まで全員がこの部屋に入ったと思います。
いや、間違いなく入ったはず
心ゆくまで仔猫たちの様子を伺い、ケージ越しだけど触れ合ったはず
犯人はだれだ??
あと私の体に付着したものが部屋に広がったのだと思います。
仔猫を触ったあとの対策が不十分でした
とにかく掃除、掃除、掃除、掃除~
一日中果てしなく掃除~
今踏んばらないとこの連鎖を断ち切れないと思い
とにかくやれるだけのことをやりました
戴きものの和菓子
優しい甘さが疲れを癒してくれます。
そして、
なんとなく小康状態を保ちつつ若干落ち着いてきました
まだ完全に消えたわけではないので油断禁物ですが。
今回使用した真菌対策グッズの数々
ネットで調べまくりいいと言われるものはとりあえず何でも買ってしまいました。
お蔭さまでお財布の中の諭吉さんは一人もいなくなりました
まずは病院おすすめのバイオウィルでケージ内を拭きます。
ケージ以外にも仔猫部屋の床も拭くため
一週間で1リットル使ってしまいます
ミラクリーンはネットで調べて買いました。
お部屋の中にスプレーして除菌&抗菌できます。
結構お高いです
クレベリンはお部屋の中に浮遊しているウィルスや細菌、カビの抑制をしてくれます。
シャンプー
初めノルバサンを使用していましたが
抗真菌用ではないので、これまたネットで調べて
人間用ですが動物病院でも勧められるという
「フルフルネクスト」という抗真菌シャンプーを使用しました。
後で知ったのですが、マラセブシャンプーが一番いいみたい
いろいろ調べてたら「猫にはだめ」とか「輸入品ならOKだけどキリカン洋行のはだめ」とか書いてあって、買っていいものか悩んでしまったんです。。。
薬を塗るのが難しい顔などはヨードで拭くのがいいそうです。
私はほぼ全身これで仔猫たちの体も拭いてました。
あとは飲み薬「イトラコナゾール」と塗り薬「ケトコナゾール」を使用。
「ミコナゾール」は知人おすすめのお薬で
準備していたもののまだ使用していません。
ビクタスは長期使用が危険なのであまり使いませんでした。
今まで保護活動をしてきて真菌の子に出会ってなかったのはものすごく幸運だったと思いました。
うちの子でもなったこはいなかったので経験がまったくなかったのは痛かったです
(健康なことはいいはずなんですけどね)
今回のことで気づいたのは、自分の勉強不足と、真菌は早期発見、早期治療が大切だということ。
マラセチア改め真菌4兄弟は、発症してから時間が経って全身に広がるほどひどかったので、治りが遅いですし、菌もたくさん付いていたのでしょう。
だいぶ良くはなりましたがまだフケが見られます。
うちで感染してしまったキジトラの小夏ちゃんやまろんちゃんは
気づいてすぐに治療を始めたので一週間でほぼ菌はいなくなりました。
治療の一環としてシャンプーがとても有効と思っていた(聞いていた)が
場合によってはシャンプーで菌を広げてしまうこともあるので要注意みたいです。
必ず抗真菌シャンプーを使うこと!!
あと、仔猫の治療と、大人猫の治療が若干違う事。
抗真菌薬は副作用があるので仔猫には使わない病院がほとんどで、シャンプーと塗り薬、ヨードで拭くという治療法が多いみたいです。
大人の場合は、抗真菌薬を使います。
必要であればシャンプーや塗り薬を併用。
保菌してから発症まで数週間の潜伏期間があるので
症状が出ていないからといって安心はできません。
多頭飼いの場合、全員に対策をしないと完全に除菌できないと思ったほうがいいかもしれません。
うちの場合は、全員に抗真菌薬を飲ませることにしました。
なんとなく小康状態なのは薬と掃除の効果が少しづつ出ているのかもしれません。
4兄弟を最初に診てくれたA病院では「真菌」はいないと言われ
今思うと、何の対策もなく仔猫たちを家に入れてしまったのが一番の問題だったなと思います
なんとなく不安を感じ別のB病院で診てもらうと「マラセチア」だと言われ
なんか納得いかずC病院を受診。しっかりと検査してもらった結果「真菌」でした。
最初からCに行けばよかったのに、と思われるかもしれません。
自分に真菌の知識がなかったのと、珍しい病気ではないので
A,Bでも対応可能と判断してしまったんです
病院はそれぞれの良さがあり、私は状況によって使い分けています。
A病院は保護猫にとっても理解がありとっても協力的で値段も安い。
B病院は外猫の避妊去勢に理解があり、手術がとっても上手。
どちらも診察の腕がイマイチなのが残念なところですが
簡単な病気(猫風邪とか)ならここで十分です。
C病院はA,Bほど値段は安くはないが先生の腕は確か。
先生が寡黙なので慣れないとコミュニケーションがとりづらいけど
その分看護師さんたちが優しくて何でも聞けるので、診察で聞けなかったことも看護師さんに聞いちゃいます
最後の砦、D病院。一番信頼できる先生がいて設備も整っています。
その分値段もお高いです
D病院だけに行ってた時もあったのですが、
保護猫が多いととんでもなくお金がかかり破産します
今回はいい経験にはなりましたが
二度と真菌の子を保護するような状況にはなりたくないです。。。
たかがカビ、されどカビ
恐ろしすぎる
つよぽん&レオです
真菌で大騒ぎなにゃりん家ですが
ぼくたちはとっても元気です
それでも心配な母さんはぼくたちを大きな病院へ連れていって
身体に菌が付着していないか見れる「ウッド灯」というもので調べてもらったの
結果は・・・
何にもないって
ついでに心音も聞いてもらったよ。
診てもらった先生は心臓の名医なんだって
何の問題もなくて母さんは安心したって。
さてさて、その後の真菌状況ですが
小夏ちゃん、まろんちゃんに感染がみられ
その後、ちょもちゃん、ふわちゃん、チャー助、もーちゃんにも感染症状が現れてしまいました
そして自分にも移りました
あまりの広がりぶりに愕然とし
もう何も考えられなくなりました。。。
なんでこんなことになったか・・・
実は仔猫部屋の戸が朝起きたら10センチぐらい開いてたことがあったんです
手先の器用なこが無理やり開けてしまったんです・・・
夜から朝まで全員がこの部屋に入ったと思います。
いや、間違いなく入ったはず
心ゆくまで仔猫たちの様子を伺い、ケージ越しだけど触れ合ったはず
犯人はだれだ??
あと私の体に付着したものが部屋に広がったのだと思います。
仔猫を触ったあとの対策が不十分でした
とにかく掃除、掃除、掃除、掃除~
一日中果てしなく掃除~
今踏んばらないとこの連鎖を断ち切れないと思い
とにかくやれるだけのことをやりました
戴きものの和菓子
優しい甘さが疲れを癒してくれます。
そして、
なんとなく小康状態を保ちつつ若干落ち着いてきました
まだ完全に消えたわけではないので油断禁物ですが。
今回使用した真菌対策グッズの数々
ネットで調べまくりいいと言われるものはとりあえず何でも買ってしまいました。
お蔭さまでお財布の中の諭吉さんは一人もいなくなりました
まずは病院おすすめのバイオウィルでケージ内を拭きます。
ケージ以外にも仔猫部屋の床も拭くため
一週間で1リットル使ってしまいます
ミラクリーンはネットで調べて買いました。
お部屋の中にスプレーして除菌&抗菌できます。
結構お高いです
クレベリンはお部屋の中に浮遊しているウィルスや細菌、カビの抑制をしてくれます。
シャンプー
初めノルバサンを使用していましたが
抗真菌用ではないので、これまたネットで調べて
人間用ですが動物病院でも勧められるという
「フルフルネクスト」という抗真菌シャンプーを使用しました。
後で知ったのですが、マラセブシャンプーが一番いいみたい
いろいろ調べてたら「猫にはだめ」とか「輸入品ならOKだけどキリカン洋行のはだめ」とか書いてあって、買っていいものか悩んでしまったんです。。。
薬を塗るのが難しい顔などはヨードで拭くのがいいそうです。
私はほぼ全身これで仔猫たちの体も拭いてました。
あとは飲み薬「イトラコナゾール」と塗り薬「ケトコナゾール」を使用。
「ミコナゾール」は知人おすすめのお薬で
準備していたもののまだ使用していません。
ビクタスは長期使用が危険なのであまり使いませんでした。
今まで保護活動をしてきて真菌の子に出会ってなかったのはものすごく幸運だったと思いました。
うちの子でもなったこはいなかったので経験がまったくなかったのは痛かったです
(健康なことはいいはずなんですけどね)
今回のことで気づいたのは、自分の勉強不足と、真菌は早期発見、早期治療が大切だということ。
マラセチア改め真菌4兄弟は、発症してから時間が経って全身に広がるほどひどかったので、治りが遅いですし、菌もたくさん付いていたのでしょう。
だいぶ良くはなりましたがまだフケが見られます。
うちで感染してしまったキジトラの小夏ちゃんやまろんちゃんは
気づいてすぐに治療を始めたので一週間でほぼ菌はいなくなりました。
治療の一環としてシャンプーがとても有効と思っていた(聞いていた)が
場合によってはシャンプーで菌を広げてしまうこともあるので要注意みたいです。
必ず抗真菌シャンプーを使うこと!!
あと、仔猫の治療と、大人猫の治療が若干違う事。
抗真菌薬は副作用があるので仔猫には使わない病院がほとんどで、シャンプーと塗り薬、ヨードで拭くという治療法が多いみたいです。
大人の場合は、抗真菌薬を使います。
必要であればシャンプーや塗り薬を併用。
保菌してから発症まで数週間の潜伏期間があるので
症状が出ていないからといって安心はできません。
多頭飼いの場合、全員に対策をしないと完全に除菌できないと思ったほうがいいかもしれません。
うちの場合は、全員に抗真菌薬を飲ませることにしました。
なんとなく小康状態なのは薬と掃除の効果が少しづつ出ているのかもしれません。
4兄弟を最初に診てくれたA病院では「真菌」はいないと言われ
今思うと、何の対策もなく仔猫たちを家に入れてしまったのが一番の問題だったなと思います
なんとなく不安を感じ別のB病院で診てもらうと「マラセチア」だと言われ
なんか納得いかずC病院を受診。しっかりと検査してもらった結果「真菌」でした。
最初からCに行けばよかったのに、と思われるかもしれません。
自分に真菌の知識がなかったのと、珍しい病気ではないので
A,Bでも対応可能と判断してしまったんです
病院はそれぞれの良さがあり、私は状況によって使い分けています。
A病院は保護猫にとっても理解がありとっても協力的で値段も安い。
B病院は外猫の避妊去勢に理解があり、手術がとっても上手。
どちらも診察の腕がイマイチなのが残念なところですが
簡単な病気(猫風邪とか)ならここで十分です。
C病院はA,Bほど値段は安くはないが先生の腕は確か。
先生が寡黙なので慣れないとコミュニケーションがとりづらいけど
その分看護師さんたちが優しくて何でも聞けるので、診察で聞けなかったことも看護師さんに聞いちゃいます
最後の砦、D病院。一番信頼できる先生がいて設備も整っています。
その分値段もお高いです
D病院だけに行ってた時もあったのですが、
保護猫が多いととんでもなくお金がかかり破産します
今回はいい経験にはなりましたが
二度と真菌の子を保護するような状況にはなりたくないです。。。
たかがカビ、されどカビ
恐ろしすぎる