毎週、土曜日は遊ぶ日。
そんな感じですけど、月に1度のお寺参りに行ってきました。
大体は16日前後に義母の月命日に合わせてお寺に行ってきます。
我が家のお寺参り事情をお話しますと、主人の母は大正5年生まれでしたけど私が結婚した頃には驚くほど考え方が進んで居て今風の考えを持っている人でした。
無くなる前の数年は痴呆で施設にお世話になりましたけど、自分の考えで元気な時にお寺の納骨堂を買いました。
お義父さんは主人が大学4年生の時に急死、すでにお墓に入って居ました。
お仏壇を兄弟の家に置いたら御参りに行くたびに相手の都合を聞かなきゃならないから、お寺さんの納骨堂に御位牌を置いて自由に皆が行かれるというのが義母の考えでした。
本当にそうです。
お骨はお墓に入って居てお寺には有りませんが私達、気が向いたら毎月都合のいい時に行かれて本当にいいの。
きっとお兄さんの家にお仏壇が有ったらこんなに頻繁に行かれないと思うわ。
そこのお寺には主人お父さんの兄弟の納骨堂が数件あります。
お彼岸やお盆にはお墓にも行きますし、亡くなった人を粗末にしないためにもお義母さんは素晴らしい考えで決断をしたものだと思います。
私達も同じようにしようって良く話をするんですけど、法事のときには兄弟でそのお寺でお参りして何処かで食事をして
私なんか、自分の実家のお仏壇と自分達のお仏壇が2つになるんですからそれを息子に持たせるわけにはいかないからね。
自分の時代にお義母さんのようにきちんとしなきゃ、そう思う年代になりました。
人気ブログランキングへ