池坊自由花の中でレリーフといわれるジャンルの作品です。
全体のバランスを見ながら、四角い額の中にびっしり木の枝を貼り付けてあり、労作ですね。
こちらは配色がかわいいですね。
花器はオリジナルで工夫されています。
サンキライの枝の面白さを生かした作品です。
内側の丸は煤竹で作っておられます。
白い球体はプラネット(発泡スチロール)かな。
季節感が出ていますね。
こちらは池坊ではありませんが、色彩が美しかったので撮らせていただきました。
紅いドラセナと紅みずき、紅白のアンスリュームで信楽焼き(?)の土物の花器もよく似合っているなと思いました。
こちらも他流の作品です。
黄色いフォックスフェイスとキングプロテアのボリューム感が迫力でした。
とても安定感を感じますね。
明日は、生徒さんのお稽古でお生花を生けます。
どんな花材がいいかしら?!