香光のいけばな記

香光がお稽古、研究会、花展などでいけた作品をアップ。
友人の作品や感銘を受けた作品、生徒の作品も紹介。

8月7日生花  槙とリンドウ

2012-08-15 11:35:51 | Weblog
本勝手

逆勝手


古典的な花材です。お玄著の稽古をしていただきました。
普通の花器と違い、お玄著は深いのでどうしてもいつもの感覚だと短くなってしまうので気をつけましょう。
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8月1日自由花

2012-08-15 11:26:41 | Weblog

<ニューサイラン、トルコ桔梗、ミニバラ、アスパラ、黄菊>

線、斜め、差し口を広げる花形です。

ニューサイランはすっきりとした線の美しい葉ですので、それを活かしています。青みがかったトルコキキョウにピンクのミニバラでアクセントをつけました。黄色のスプレー菊も色が鮮やかで美しいものです。

ニューサイランの尖りに合わせて花器の柄も三角を使いました。




<オンシジューム、ヒペリカム、木苺、トルコ桔梗、すすき>

点、斜め、広げる花形

今回の主役はオンシジュームであることがはっきりしていますので、他の花材は引き立て役として少なめにあっさりしました。それぞれ、色や形の違いを対比させています。
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7月31日のお稽古

2012-08-15 11:16:05 | Weblog


自由花<オンシジューム、ヒペリカム、木苺、すすき、トルコ桔梗>

点・横・奥行の花形です。
花材がたくさん有って窮屈になりそうなところを、すすきで伸びやかさを出しました。


檜扇の生花


  
自宅の檜扇を持ってこられました。
檜扇は次々と開花して夏の暑さにも強いので、この時期重宝しますね。
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7月30日生花お稽古

2012-08-15 10:33:06 | Weblog
大葉ギボシの生花です。
ギボシは大葉物で特殊な行け方をします。
「真と副の間遠く、副と体の間近き」花形で、葉は花の二分の一の高さで、真副体を作ります。

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