めがね屋店長の日常

小さな町の個人商店主の日々のあれこれ。仕事ネタから趣味のブロンプトンネタまで色々。

鞆の浦で「保命酒」を買い、「うずみご飯」を食す

2013年03月12日 | 旅行

昨日書いたうずみご飯は、最後は出汁を掛けて「汁かけご飯」で締めくくるんですが、かなり薄味の上品な出汁があつあつでついてきます。

ご飯の量は自分にはちょうどいいサイズ。息子が一緒なら文句の出る量ですね(^_^;)

店内はこんな感じの古民家カフェ。

おもてのガラスがかっこ良いです。

店の人に「ほうめいしゅ」のことをあれこれ聞いて店を出るとこんな石柱が・・・

いろは丸事件ゆかりの建物だったんですねえ・・

詳しくはウイキで。

天気と相まって

ひなびた港町風情が・・・

空の色とよくマッチしたビルの外壁。

昭和のビルヂングと表記されていた時代の趣です。

石畳も感じいいです。

この日は想像していたより観光客の数も多くて、人の居ない雰囲気の写真を撮るのも難しいくらいでした。

ぽにょや、坂本竜馬のドラマの頃はそうとうな人が押し寄せたようですが、今はそんなにでもないと土地の人が言ってました。

観光地といえど、この狭い道は普通に生活道路のためけっこうなスピードで車が進入してきます^^;

なかなか難しい問題もあるんでしょうね。

最後はお約束のおみやげタイム。

サヨリの干し物とがす天なるすり身の天ぷらを買って

サヨリはめちゃうまでした(^^)

干物の塩辛さがなく、おかずでも酒の肴でも楽しめそうです。

ガス天はいわしなんかの小魚のミンチなので、お店の人がじゃこてんみたいな物と説明してくれましたが、味はじゃこ天よりあっさりでした。

去年、道後へ行ったときに本場愛媛の「じゃこ天」食べた時は、小骨の微妙な食感に感動しましたがこのガス天っていうのはもっとあっさりしてます。

名前の由来は聞くのを忘れました。

こんな竜馬も(^^)