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長岡育英センター・ブログ

遊びも勉強もおやつも2020年も!
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育英が僕らの放課後の場所!

お詫び

2005-08-04 23:35:58 | 育英センター情報
次週開催のサマーキャンプにつきまして、詳細の
書かれたお便りの作成が遅くなりまして、8月1日に
完成・配布となりました。

しかし、翌日から長岡祭り開催に伴う育英センターの
休館日に入り、またチャレンジコース選択の皆様には
ご連絡も後手になり、本日連絡となりました。

大変遅くなり、保護者の皆様にはご心配とご迷惑を
おかけしましたこと、お詫びいたします。

今後速やかに必要な連絡が各保護者の皆様のところに
届けられますよう、改善してまいりますので、不足な
点がありましたら、ご指摘いただき、叱咤激励いただき
たいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

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長岡育英センター 川上政則

キャンプの班会議

2005-08-04 23:19:14 | きょうの育英
網戸にとまったセミが、鳴くのでもなく
ジワジワと、横もしくは斜めに歩いていく。

セミ歩き。




もう一歩近付いてお腹の写真をアップで撮ろうと
したら

「いやーん」と言って、セミが逃げていった。

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さて、お祭りも終わり。

「花火すごかったね!」という挨拶があちこちで
交わされたお祭り明けの育英センター。

いよいよ来週9日10日開催のサマーキャンプに
向けて、準備が大詰めです。


きょうはそれに向けて班毎に集まって、班の係分担と
個人で持ってくる道具、夕食のカレーライスはどんな
味付けにするかという話し合いをしてもらいました。


こう見えて、結構真剣に話しています。


隠し味は、チョコ入れよう。

「この前はいくつ入れたっけ?
 いや、いくつ食べたっけ?」



「見ないでよー。
 班のヒミツなんだからさー!!」

「チョコ…2こ」
「さけ」 とか書いてある。 酒?鮭?

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だんだん、みなさん、話し合いが終わってくると、
好きなことをし始めます。


「先生、つめが割れた!」


「がーっ!!」


「ぺろーん」


「ペロリ」

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そして、再びキャンプの学校の時のように
みんなに家に帰ったら「どうやったらおいしい
カレーが作れるか、お家の人に必ずヒミツを
教えてもらうこと」と言う宿題を出したのでした。

ぜひ、家で研究してきてください。

そして、キャンプの学校の時にはうやむやになって
順位を付けませんでしたが、今回こそはカレーライス
どこのチームがおいしいのか、はっきりさせます!

「カレーライス作りコンテスト」を開催します。

優勝チームは、お便りにて結果発表!

がんばってください。

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ガンバロウ長岡!!!
 ガンバロウ育英!!!
by 川上

花火は大地も人の心も震わせる!

2005-08-04 07:25:54 | 育英写真館

赤い花火には、空が真っ赤に染まった。

口を開けて花火を眺めている人達の顔もきっと
赤く染まっていたに違いない。

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8/3の長岡まつり大花火大会。
素晴らしかったです。

長岡市民としてもう何回も何回も花火を見て
来ていますが、ほとんどの長岡市民が花火を
見て泣いたことなど、これまで一度もなかった
んじゃないかと思うのです。

生まれた時から当たり前のように毎年夏に
見ることができていたから。

それが、今回ばっかりは涙が出ました。

うちの奥さんも
「花火を見てたら、地震の頃のこととか、
いろいろ思い出しちゃって、涙が出そうだった」
と、帰りの車の中で言っていました。

音楽や歌と同じで、誰かの強い思いや、
願いや祈りがあってこそ、花火も人を
感動させられるのじゃないかと思いました。

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正三尺玉。

自分で打ち上げるわけでもないが(笑)、長岡市民が
みんな自分のもののように愛している花火。



大きな大きな枝垂れ柳が長岡の空を覆う。
どすーんという音が、腹の底まで響き渡った。

どうだ、今年の三尺玉は素晴らしかったでしょ!?

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最後の震災復興花火「フェニックス」では、歌手の
平原綾香が「Jupiter」を生で歌いました。

ラジオを通してその声を聞きながら、見た花火は
なんと美しいことか。

平原綾香の歌も素晴らしかったけど、復興と花火に
かける大勢の人の気持ちと執念と祈りが、長岡の
空いっぱいに広がっていくようで、涙が出ました。

この写真だと全体をとらえるために小さくしか
映ってませんが、実際は、見えてる空の半分くらいが
花火でいっぱいになっていました。



Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる






わたしのこの両手で 何ができるの?
痛みに触れさせて そっと目を閉じて
夢を失うよりも 悲しいことは
自分を信じてあげられないこと
愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなど 起こりはしない






私たちははだれも ひとりじゃない
ありのままでずっと 愛されてる
望むように生きて 輝く未来を
いつまでも歌うわ あなたのために


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帰り道に聞いていたラジオ「FMながおか」では、
繰り返し平原綾香の「Jupiter」が流れていました。

北島三郎の大花火音頭や、長岡市民謡会の「長岡甚句」
に代わって、新たな長岡花火の定番ソングになりそうな
予感がしました。

いや、もうなってるのかな?

この歌は、地震の後に、繰り返し地元のFM曲で
リクエストされていたそうです。

地震後の中越の人達の心をこの歌が癒し励まして
くれたのでした。正直、川上は聞いていたラジオでは
あまり流れた記憶はなかったのですが(笑)。

でも、詩も音楽もとてもすてきです。そして平原綾香の
静かだけど力強い歌声も、素晴らしい。

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それとなぜ震災復興花火が「フェニックス」なのか?!

単に不死鳥を言っているだけではないのです。

昨日の投稿でも書きましたが、長岡のシンボルマークを
思い出してください。

「長」の字をかたどった青い鳥。あの鳥の姿こそが、
まさしくフェニックス=不死鳥なのです。

 ↓ これです


つまり、フェニックス = 長岡市なのです。

長岡市は戊辰戦争、第二次大戦の長岡大空襲、
そして昨年の中越地震と度重なる災禍に遭って
きましたが、そのたびに力強く立ち上がってきた
という姿が、そのまま長岡の象徴となっている
のです。

力強い花火の姿に、自分たちの姿と思いを映すので、
花火にあれほどまでに感動したのでしょう。

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さぁ、いつまでもお祭りとも言っていられません!

きょうからまた育英センターも開きます。
キャンプに向けて、そして合奏の練習に、とことん
頑張っていきましょう。

あっちぇーけど、まぁ頑張っていこうてば!

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ガンバロウ長岡!!!
 ガンバロウ育英!!!
by 川上
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