小さなことからコツコツと

楽しい生活は自分で作りたい!

三従の教え

2020年03月16日 | 四方山話
週末、新聞を読む楽しみの一つは お悩み相談

いつからか、友人と悩み事や、愚痴をこぼしあうことより 新聞の悩み事相談を読むほうが

何となくしっくりとくるようになり、毎週欠かさず読んでいます。

20代のころには、結婚するかどうか考え 結婚後は子供を持つべきかどうか、持てるのか・・

30代、40代とその時々 迷ったり 思い悩んだりし続けています。

「女子三従の教え」 というものがあると 初めて知りました!

お悩み相談の解釈によると・・・ 女は、子供の時は父に従い 嫁しては夫に従い、老いては子に従う

「子」とは、息子のこと。 とあります。


お悩み相談の紙面では、こちらの心の整理のお手伝いをしてくれます。

どうするか決めるのは、当人しか出来ないことですが、一方的に思い込んでいることや

考え方の違いを易しい言葉で伝えてくれ、少しずつですが、絡まっているものをほぐしてくれます。


今回の相談は女性の方から出、価値観が合わない母親とこれからどう接したらよいかという内容

記事の最後は、 母の自立と依存 が選択肢として提案されました。 



自身のことを振り返りたくなりました

子供のころといってもそれなりに育っていましたが 父が生前私に残してくれた言葉は

中学校卒業をするときの保護者からの言葉で、

『人にたよるな、努力して自分の道を開け。』

久しぶりに本棚から引っ張り出して 広報誌を眺めました。

思い込みで、 頼るな と でも たよるな でした。

兄や姉をみながら 親に従いつつ・・・わがままを通しつつ今があります


教えには・・・

「幼より身を終えるまで、我ままに侭に事を行ふべからず」という続きもあるようです。

頭の固い私は、これから 子に従うべきか 自立すべきか 

また一つ課題が増えたような気がします










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