タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

三十三変化観音と、インドラ三十三天・・・

2022-02-14 20:35:26 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

「信仰」としての仏、観音さんは、三十三変化観音がある。

ウィキより

「法華経「観世音菩薩普門品第二十五」(観音経)には、観世音菩薩はあまねく衆生を救うために相手に応じて「仏身」「声聞(しょうもん)身」「梵王身」など、33の姿に変身すると説かれている。なお、観音経とは別に、密教経典『摂無礙経』にも三十三身の記載があり、両者は細部が異なる。・・・中略・・・「三十三観音」(後述)とは、この法華経の所説に基づき、中国及び近世の日本において信仰されるようになったものであって、法華経の中にこれら33種の観音の名称が登場するわけではない。」

インドラの三十三天。

ウィキより、画像もウィキより、

インドラ

忉利天は、欲界における六欲天の第2のである。意訳して三十三天ともいう。」

帝釈天の名はインドラの名前のシャックロー・デーヴァーナーン・インドラハのうち、śakraと音訳したものに、devaと意訳して後部に付け足し、indraと意訳して冠したもの。

本来のインドラ神は、阿修羅とも戦闘したという武勇の神であったが、仏教に取り入れられ、成道前から釈迦を助け、またその説法を聴聞したことで、梵天と並んで仏教の二大護法善神となった。

涅槃経』巻33や『大智度論』巻56には、帝釈天が人間だった頃の名前は憍尸迦(きょうしか、Kauśika [カウシカ])であると説かれている。かつて昔にマガダ国の中で名を摩伽(まか)、姓を憍尸迦という、福徳と大智慧あるバラモンがいた。

彼には知人友人が32人いて共に福徳を修して命終して、須弥山の頂の第2の天上に生まれた。摩伽バラモンは天主となり、32人は輔相大臣となったため、彼を含めた33人を三十三天という。これゆえに釈迦仏は彼の本名である尸迦と呼ぶという。また、このために彼の妻・シャチーを憍尸迦夫人と呼ぶこともある。」

三十三変化観音と、インドラ三十三天に何か関係性があるのかはわからない。

ニギハヤヒノミコト。

ウィキより

「『先代旧事本紀』巻第三天神本紀[2]には、天降ったおりに高皇産霊尊から防衛(ふさぎのもり)として以下の三十二人に命じて随伴させたとある。」

ニギハヤヒノミコトと合わせて三十三人になる。

三十三と言う数字は、何かインド・中国・日本と、神々の系譜に共通点でもあるのであろうか・・・。

ちなみに、「私論」であるが、東寺の「帝釈天像」は、少しだけ「ニギハヤヒノミコト」に、似ている。(髪型とかは別として)

東寺講堂の帝釈天像。

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吉野「竹林院」「喜蔵院」「東南院」・・・

2022-02-14 17:54:23 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

103・104・105社寺目です。画像はウィキより、

Chikurinin Yoshino Nara04n4272.jpg竹林院

Kizoin Yoshino Nara02n3200.jpg喜蔵院

東南院

奈良県吉野郡吉野町、

「竹林院」「喜蔵院」「東南院」です。

平成9年8月23日御朱印いただいております。

大峯山護持院です。

竹林院は単立寺院、喜蔵院は本山修験宗、東南院は金峯山修験本宗です。

どこも仏像は素晴らしかったと記憶しています。

竹林院は確か、「孔雀」を飼っていました。

同行した女の人たちが、「羽広げて~」と言ってましたが、

「求愛でもないのに、飾り羽広げるワケもありません」。クジャクが飾り羽広げるのは、メスへの求愛です。

ではまた。

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おスズメ・・・

2022-02-14 17:51:54 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

スズメ・・・「奇跡」と言える、朴訥とした、かわいい見た目。

8年くらい前、二階の部屋で柔軟をしていた時、窓が「こつこつ」と鳴っていた。

「風でも当たっているのだろう」

無視していると、ずっと「こつこつこつこつこつこつこつこつこつ」と鳴っている。

カーテンを開けると、

一羽のスズメが、

窓の端っこを、一生懸命「こつこつこつこつこつこつこつこつこつこつこつ」と、

つついている。

その後ろの電線には、スズメ軍団が「鈴なりに」。

私が「じーっ」と見ていると、

窓をコツコツしていたスズメは、「はっ」と気づき、私と目が合った。

3秒くらい私と目が合ったのち、スズメは「ぴゅーっ💦」と逃げて行った。

スズメたちは、うちの前の電線によくとまっている。

時折、トンビ君の真似をして、電柱に一羽がとまり、その左右の電線にスズメ軍団がとまっている。

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