鹿児島のお酒の席で「ナンコ」という遊びがあります。
四角い木の棒(ナンコ珠といいます)をお互い3本ずつ持ち
その中の何本かを
掌の中に隠して前に出し
自分が持っている本数と
相手が持っている本数を足した数を当てあうゲームです。
そして負けたほうは「罰ゲーム」として
盃に注がれた焼酎を「キュッ」と飲み干します。
まぁ・・・お酒の席でのゲームなので「罰」にもならないのですが(笑)
ゲーム自体はシンプルなのですが
ナンコ玉をいかにうまく掌の中に隠すか
逆にたくさんもっているふりをするか
そして相手が言った答えから相手が何本もっているか
といった心理戦(腹の探り合いともいう)のゲームでもあり
なかなか奥が深いです。
そしてその答えを言い合う時も独特の言い方があります。
地域によって若干違うので、僕が住んでる地域での言い方を紹介します。
0→「だんご」
(「0」がだんごの形をしているところから)
1→「天皇陛下」
(一人しかいないので)
2→「下駄の歯」
(下駄の歯は片方に2つ付いているから)
3→「下駄の目、犬のしょんべん」
(下駄の目は三つなので。犬が足を上げてオシッコするとき三本足になるから)
4→「都城」
(隣町の都城市の「市」と「四」をかけて)
「5」と「6」は忘れました。スンマセン。
焼酎が程よく入ったところでボチボチと始まり
あちこちで白熱した闘い?が繰り広げられております。
四角い木の棒(ナンコ珠といいます)をお互い3本ずつ持ち
その中の何本かを
掌の中に隠して前に出し
自分が持っている本数と
相手が持っている本数を足した数を当てあうゲームです。
そして負けたほうは「罰ゲーム」として
盃に注がれた焼酎を「キュッ」と飲み干します。
まぁ・・・お酒の席でのゲームなので「罰」にもならないのですが(笑)
ゲーム自体はシンプルなのですが
ナンコ玉をいかにうまく掌の中に隠すか
逆にたくさんもっているふりをするか
そして相手が言った答えから相手が何本もっているか
といった心理戦(腹の探り合いともいう)のゲームでもあり
なかなか奥が深いです。
そしてその答えを言い合う時も独特の言い方があります。
地域によって若干違うので、僕が住んでる地域での言い方を紹介します。
0→「だんご」
(「0」がだんごの形をしているところから)
1→「天皇陛下」
(一人しかいないので)
2→「下駄の歯」
(下駄の歯は片方に2つ付いているから)
3→「下駄の目、犬のしょんべん」
(下駄の目は三つなので。犬が足を上げてオシッコするとき三本足になるから)
4→「都城」
(隣町の都城市の「市」と「四」をかけて)
「5」と「6」は忘れました。スンマセン。
焼酎が程よく入ったところでボチボチと始まり
あちこちで白熱した闘い?が繰り広げられております。