昔からアメリカ人は野球映画が好きでした。ゴウ先生などは、ゲーリー・クーパーがルー・ゲーリックの半生を演じた『打撃王』(1942年)という映画が記憶に残ります。確かベーブ・ルースが本人役で出ていたはずです。
こういう正統的な野球映画から高倉健さんが中日ドラゴンズの監督をする(!)というトム・セレック主演の『ミスター・ベースボール』(1992年)まで数えると枚挙の暇がありません。
(ちなみにこの『Mr. Baseball』、いま現在国内ではどうやら廃盤になっているようです。Amazon.co.jpで取り扱っていません。どうしても見たい方は、Amazon.comをのぞいてみてください。ゴウ先生は、公開直後にアメリカで見て、なんでこんなものに健さんが出るのかとため息をついた覚えがあります。当然、ゴウ先生のDVDコレクションからは外れています。いずれ買える健さんDVDがなくなったら買わざるを得ないのでしょうが・・・。)
その野球映画の中で、忘れてならないのは、ケビン・コスナーであります。西部劇と並んで彼の野球へのオマージュは強烈なものがあるのです。
ゴウ先生がアメリカ留学のために選んだ土地がアイオワ州アイオワ・シティという大学町でした。そこへ1988年の6月に住み始めたのですが、当時の話題はケビン主演の映画のロケをやっているという話でした。
それがこの野球映画(1989年)です。
この作品中に出てくるセリフがいまでもゴウ先生の脳裏から離れません。
“Is this the Heaven?”
“No, this is Iowa.”
「ここは天国かい?」
「違うよ、アイオワだよ」
ああ、懐かしき青春です。映画もよい映画でした。ゴウ先生、当然のごとくDVDで所有しております。
さらには、1999年には『スパイダーマン』のサム・ライムに監督をさせて自分が主演した作品も作っています。
正直この手のライト・タッチのラブ・ストーリー、ゴウ先生、大好きです。当然、DVDも持っております。いまのケビンからは想像できないほど、お茶目でスマートな感じがするんです。野球ファン、特に大リーグ・ファンなら四の五の言わないで見なきゃいけません。
そんなゴウ先生が、アメリカで見てガツーンと来たのが、1988年のこの映画です。ケビンの野球映画でベストであることは間違いないでしょう。
ケビンが演じるのは、かつてはメジャーで活躍したもののいまは落ちぶれてマイナーのチームでプレイしているキャッチャーです。そして彼が恋に落ちるのが、そのチームの地元に住むスーザン・サランドンなのです。(現在、事実婚中のティム・ロビンスともこの映画で共演して知り合ったようです。)
この二人の心模様が憎たらしく演技に反映される、最高の演技をしています。大人の恋とはこんなものかと勉強になりました。特にスーザンが可愛くて小悪魔的で、何とも大人の女を見事に演じていて、ゴウ先生、脳天をかち割られました。
スーザンを意識したのは、その時が初めてだと思います。それ以前の映画を見ていた記憶がありません。それ以来、『Shall we Dance?』に至るまで、ゴウ先生のスーザンにかける思いは不変なのであります。
そのスーザンがこんなところで活躍していてくれていました。冒頭の写真でお分かりの通り、始球式をやっているのです。
スーザン・サランドンが始球式、野茂の日米200勝達成に花を添える (ロイター) - goo ニュース
野茂が200勝なんかしたってあまりに当然のことなので、ゴウ先生はおめでとうとは言いませんが、スーザンに始球式をしてもらったことに対しては、大きな声でおめでとうと申し上げます。
それだけすごい女優さんなのですから、あややの方がよかったなどと言わないでくださいね。
こういう正統的な野球映画から高倉健さんが中日ドラゴンズの監督をする(!)というトム・セレック主演の『ミスター・ベースボール』(1992年)まで数えると枚挙の暇がありません。
(ちなみにこの『Mr. Baseball』、いま現在国内ではどうやら廃盤になっているようです。Amazon.co.jpで取り扱っていません。どうしても見たい方は、Amazon.comをのぞいてみてください。ゴウ先生は、公開直後にアメリカで見て、なんでこんなものに健さんが出るのかとため息をついた覚えがあります。当然、ゴウ先生のDVDコレクションからは外れています。いずれ買える健さんDVDがなくなったら買わざるを得ないのでしょうが・・・。)
その野球映画の中で、忘れてならないのは、ケビン・コスナーであります。西部劇と並んで彼の野球へのオマージュは強烈なものがあるのです。
ゴウ先生がアメリカ留学のために選んだ土地がアイオワ州アイオワ・シティという大学町でした。そこへ1988年の6月に住み始めたのですが、当時の話題はケビン主演の映画のロケをやっているという話でした。
それがこの野球映画(1989年)です。
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この作品中に出てくるセリフがいまでもゴウ先生の脳裏から離れません。
“Is this the Heaven?”
“No, this is Iowa.”
「ここは天国かい?」
「違うよ、アイオワだよ」
ああ、懐かしき青春です。映画もよい映画でした。ゴウ先生、当然のごとくDVDで所有しております。
さらには、1999年には『スパイダーマン』のサム・ライムに監督をさせて自分が主演した作品も作っています。
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正直この手のライト・タッチのラブ・ストーリー、ゴウ先生、大好きです。当然、DVDも持っております。いまのケビンからは想像できないほど、お茶目でスマートな感じがするんです。野球ファン、特に大リーグ・ファンなら四の五の言わないで見なきゃいけません。
そんなゴウ先生が、アメリカで見てガツーンと来たのが、1988年のこの映画です。ケビンの野球映画でベストであることは間違いないでしょう。
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ケビンが演じるのは、かつてはメジャーで活躍したもののいまは落ちぶれてマイナーのチームでプレイしているキャッチャーです。そして彼が恋に落ちるのが、そのチームの地元に住むスーザン・サランドンなのです。(現在、事実婚中のティム・ロビンスともこの映画で共演して知り合ったようです。)
この二人の心模様が憎たらしく演技に反映される、最高の演技をしています。大人の恋とはこんなものかと勉強になりました。特にスーザンが可愛くて小悪魔的で、何とも大人の女を見事に演じていて、ゴウ先生、脳天をかち割られました。
スーザンを意識したのは、その時が初めてだと思います。それ以前の映画を見ていた記憶がありません。それ以来、『Shall we Dance?』に至るまで、ゴウ先生のスーザンにかける思いは不変なのであります。
そのスーザンがこんなところで活躍していてくれていました。冒頭の写真でお分かりの通り、始球式をやっているのです。
スーザン・サランドンが始球式、野茂の日米200勝達成に花を添える (ロイター) - goo ニュース
野茂が200勝なんかしたってあまりに当然のことなので、ゴウ先生はおめでとうとは言いませんが、スーザンに始球式をしてもらったことに対しては、大きな声でおめでとうと申し上げます。
それだけすごい女優さんなのですから、あややの方がよかったなどと言わないでくださいね。
「野茂200勝」というニュースにつき、全ての局をチェックしましたが、始球式については、全く触れられておりませんでした。日本の始球式のレベルと大きくかけ離れている点からも、アメリカ人の野球への思いが感じられるようです。
一方の下手さをかわいさに自己アピールする日本のアイドルの始球式。気合の差を痛感します。
さっそく見てみようと思います。
スーザン・サランドンがとても気になります。
到着までは少々時間がかかる様ですが、今から凄くワクワクしております。