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韓国よりも低い、日本の嫌煙意識

2006年02月25日 13時44分41秒 | 離煙ニュース: 海外編
日本と韓国の間で嫌煙意識に相当な開きがあることを、韓国の「中央日報」日本語版が伝えています。

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「非喫煙者と付きあう」...韓72.5%、日51.0%

韓国人が日本人よりも、恋人や配偶者の喫煙をさらに嫌うことが分かった。製薬大手・韓国ファイザーが24日伝えた。同社は日本のファイザーと共同で、インターネットを使って韓日男女それぞれ400人ずつを対象に「韓日両国の恋人と配偶者の喫煙についての認識調査」を行った。

「今後恋人と交際するならば非喫煙者と付きあいたい」との回答が、韓国人は72.5%、日本人は51%だった。また「結婚相手に非喫煙者を希望している」という回答は韓国人が77.8%、日本人が61.0%で、全般的に恋人・配偶者の喫煙について韓国人のほうが日本人より拒否感が強かった。「喫煙する異性をどう思うか」との質問に対し、韓国人は「好ましい」との回答が1.8%、「好ましくない」が64.3%の半面、日本人はそれぞれ6.0%と44.8%だった。

「結婚相手として選ぶなら」との問いには、韓国人の場合、「禁煙しなければ付きあわない」(13.8%)が、「構わない」(12.0%)より多かった。半面、日本人は「構わない」(35.8%)が、「禁煙しなければ付きあわない」(11.0%)よりはるかに多かった。

2006.02.24 17:31:30

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日韓ともに、男性のスモーカーの数の方が女性のそれよりも多いはずです。ということは、韓国人の女性の方が、日本人の女性に比べて、男性の喫煙にうるさいということになります。

この結果、意外でした。ゴウ先生、韓国は儒教の国だから、男性の喫煙を女性は容認しているものだと思い込んでいたのです。よくありません。

むしろ、男尊女卑的調査結果が出ているのは、日本の方でした。パートナーの喫煙を大目に見てしまうのは、いずれ大きな損失を抱えることになるのに、どうしたことでしょう。

どうか、奥さん、ご主人の喫煙をやめさせてあげてください。若いカップルは、真剣に喫煙の害を話し合ってください。そして早い段階でタバコをやめましょう。

タバコのない生活は、本当によいものですから。

それにしても、冒頭の「韓国人が日本人よりも、恋人や配偶者の喫煙をさらに嫌う」という太字箇所。ゴウ先生は、「韓国人が、日本人よりも恋人や配偶者の喫煙をさらに嫌う」と読んでしまい、日本人が喫煙と比較されているのかと思い込んでしまいました。怖いですね、先入観は。

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