いやあ、おめでたい。これで、音羽屋、安泰です。
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尾上菊之助、愛息誕生に歓喜 「和史」と命名(ORICON STYLE) - goo ニュース
2013年11月29日(金)14:56
歌舞伎俳優の尾上菊之助が29日、きのう28日に第1子男児が誕生したことを受け、都内で会見を行った。菊之助は、将来跡取りとなる待望の男児に「和史 (かずふみ)」と命名したことを報告。また、夫人・瓔子(ようこ)さんの出産に立ち会ったといい、「抱いた時、実感が沸いてきました」とパパの顔を見せ、 「今は小猿ですね。まだどっち似とかわからない」と笑みを浮かべて喜んだ。
さらに、「12月に入って産まれる予定だったけど、3週間早く産まれ た」と明かしつつ「元気な子」と目尻を下げ、「1時間くらいでポンっと産まれた」と安産だったと紹介。生命の誕生を実感したと振り返り、「(夫人と)一緒 に感動した。親バカですけど、産まれる瞬間ビデオ撮ってました」とうれしそうに語った。愛息の名前には、自身の本名・寺嶋和康から1字とり、「和をもって 歴史を刻んで欲しい」という意味を込めたという。
瓔子夫人には「頑張ってくれてありがとう」と声をかけたといい、へその緒切りも体験し 「これから責任が出てくると思う。一緒に(舞台に)立てればいいな。親の背中を見て育つというので、(歌舞伎役者に)なるもならないも私の責任と思う。 しっかりやっていきたい」と気を引き締めた。
父で歌舞伎俳優の尾上菊五郎は「おめでとうと言ってくれた」。母で女優の富司純子からは 「キラキラのメールが来た」といい、姉で女優の寺島しのぶには写真付きメールで連絡し「でかしたと言ってくれました」。さらに、妻の父で初孫誕生となった 中村吉右衛門も喜んでいたと終始満面の笑みで明かした。
歌舞伎界では市川海老蔵や中村勘九郎に男児が誕生するなど、“ベビーブーム”。 「海老蔵さんや勘九郎くんから、おめでたいという言葉をもらった。勘九郎くんからは『同世代の子どもが産まれてうれしい。大変ですよ、せりふが入らなくな るよ』って言われました」とやりとりも紹介した。
また、瓔子夫人の体調を気遣い延期していた披露宴は来年5月開催予定で、その晴れの場で第1子の「お披露目ができたら」と語っていた。
菊之助は今年2月、歌舞伎俳優・中村吉右衛門の四女・波野瓔子さんと結婚。菊五郎にとって、寺島の長男・眞秀についで2人目の孫で、将来跡取りとなる初の内孫。吉右衛門にとっては初孫になった。
尾上菊之助「不思議な感じ」第1子誕生に(日刊スポーツ) - goo ニュース
2013 年11月29日(金)17:47 28日に第1子となる長男が誕生した歌舞伎俳優尾上菊之助(36)が29日、都内で喜びの会見を行った。妻の瓔子さん(31)、2928グラムで生まれ た男児ともに経過は順調で、出産にも立ち会った菊之助は「不思議な感じで、感動した。出産の瞬間はビデオを構えて撮っていました」。
菊 之助の父尾上菊五郎(71)にとって長女寺島しのぶ(40)が昨年9月に出産した長男眞秀(まほろ)ちゃんに続き、2人目の孫。瓔子さんの父中村吉右衛門 (69)にとっては初孫。「両親で報告したら『おめでとう』と喜んでくれた。吉右衛門の父は飛んできて、一緒に写真を撮りました」。
名前は菊之助の本名和康から「和」、歴史の「史」をとって「和史(かずふみ)」と命名した。「生まれたことで、私もしっかりしないといけないと思った。一緒の舞台に立てればと思います」。5月の結婚披露宴でお披露目の予定という。
尾上菊之助喜び会見 命名『和史』…姉寺島しのぶは「でかした!」(デイリースポーツ) - goo ニュース
2013年11月29日(金)15:09
28日に第1子となる長男が誕生した歌舞伎俳優・尾上菊之助が29日、東京都中央区の松竹稽古場で会見。「とても感動しました」と父となった喜びを幸せいっぱいの様子で語った。また、本名・寺嶋和康から一字とって、「和史(かずふみ)」と名付けたことを明かした。
妻・瓔子(ようこ)さんは28日午後5時57分、都内病院で出産した。28日は昼頃にけいこが終わり、すぐに病院に駆けつけ、出産に立ち会うことができた という菊之助は「(出産の瞬間は)親ばかですけど、ビデオを構えて撮ってしまいました。不思議な感じですが、感動しました」と顔をほころばせた。
義父で歌舞伎俳優の中村吉右衛門も待望の初孫の誕生に、けいこを終えてすぐに病院に駆けつけたといい、「『本当におめでとう』とうれしそうでした」と」と話した。瓔子さんは吉右衛門の四女。
姉で女優の寺島しのぶには写真メールで出産を報告。「でかした!」と祝福されたことも明かした。フランス人アートディレクター、ローラン・グナシア氏と結婚した寺島は、昨年9月、第1子となる男児を出産している。
また、母・富司純子からは「よくやった、と(瓔子さんを)ほめてあげて」とキラキラのデコレーションメールが届いたという。
跡取りとなる息子には、本名の和康から「和」の一字と、歴史の「史」をとって、「和史(かずふみ)」と命名したことを報告。「妻と相談して、今月くらいに決まってきました」と幸せいっぱいの表情で語った。
今年3月に長男・勧玄(かんげん)君が誕生した市川海老蔵、今年5月に次男・哲之(のりゆき)君が誕生した中村勘九郎らからも祝福メールが届いたという。
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1時間とは、初産にしては安産極まりないもの。瓔子夫人は、がんばりました。ゆっくりと身体を休めてください。
こうなると、播磨屋ファンとしては、吉右衛門丈のご母堂正子夫人がなさったように、もうひとり男の子を産んで、三代目吉右衛門を継いではくれまいかと思ってしまいます。でも、これって、瓔子夫人には酷な話。いずれまたということで、めぐり合わせを期待しましょう。
和史君が将来の九代目菊五郎になってくれることを想像するだけで、歌舞伎界の未来が明るく見えてくるのでありました(当代菊五郎丈が七代目ですから、菊之助丈が八代目を継いで、和史君が役者になってくれたらという前提の話です)。
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