日本電産で管理職になりたければ、外国語習得は必須

日本電産ならば、当然のことでしょう。

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管理職昇進は外国語習得が条件 日電産、世界展開に対応(共同通信) - goo ニュース

2010年8月12日（木）17:32

　日本電産は１２日、２０１５年から課長代理以上の管理職への昇進に外国語１カ国語、２０年から部長級への昇進に２カ国語の習得を条件とすることを明らかにした。同社は世界２８の国・地域で事業を展開、業務で必要な外国語は英、中国、タイなど１０カ国語以上。全部門の幹部に外国語の習得を義務付け、世界展開に対応できる人材に育てる。すでに社内で英会話講座は実施、ほかの語学習得の費用支援も検討している。

部長になるには２カ国語　日電産、習得を条件に　（産経新聞）
2010.8.12 17:32

　日本電産は１２日、平成２７年から課長代理以上の管理職への昇進に外国語１カ国語、３２年から部長級への昇進に２カ国語の習得を条件とすることを明らかにした。

　同社は世界28の国・地域で事業を展開しており、業務で必要な外国語は英、中国、タイなど10カ国語以上。全部門の幹部に外国語の習得を義務付け、世界展開に対応できる人材に育てる。

　英語能力試験「TOEIC」などの語学試験で一定以上の成績を求める。具体的な点数の基準は明らかにしなかった。社内公用語を英語にする計画はないとしている。

　すでに社内で英会話講座は実施しており、ほかの語学習得の費用支援も検討している。社員の意識を高めるため、11月には「TOEIC」を全社員に受けさせる予定。

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有名大学を卒業しているのにTOEICのスコアが600点にも届かない輩がゴロゴロいる情けない状態が、いまの日本。そのままではとても世界で戦えません。

日本有数の電子部品メーカーである日本電産がこういう形で語学の重要性を伝えてくれることで、多少なりとも若い人たちが勉強してくれることを願いましょう。

65回目の終戦詔勅発表の日。戦後の高度経済成長を支えたのは、国際感覚にあふれ、英語を始めとした語学に堪能でありながら、大東亜戦争の敗北の悔しさを経済で跳ね返そうとした、当時の若者。

いまこそ、当時の若者を見習うときです。英語なんて、本気になれば、流暢になるのは実に簡単。勉強してください。