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6.5秒に1人、タバコで死亡

2006年02月08日 10時50分55秒 | 離煙ニュース: 科学編
数字の由来は分かりませんが、深刻な数字であることは間違いありません。

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喫煙による死者、6.5秒に1人

 【ジュネーブ=市村孝二巳】たばこで6.5秒に1人が亡くなっている――喫煙に伴う健康被害削減をめざす「たばこ規制枠組み条約」の第1回締約国会議が6日開幕した。喫煙による死者を数える「死の時計」を除幕した世界保健機関(WHO)の李鍾郁事務局長は「喫煙による死者は条約交渉を始めた6年前の8秒に1人から、6.5秒に1人へと加速した」と述べ、被害拡大に歯止めをかける規制強化の必要性を訴えた。

 禁煙促進やたばこの広告規制などを盛り込んだ条約は昨年2月27日、57カ国の批准で発効。批准国はその後112カ国に欧州連合(EU)を加え、世界人口の約4分の3まで広がった。17日まで開く会議では条約を執行する常設事務局設置や途上国支援など予算問題、条約の実施状況に関する監視・報告方法について協議する。 (13:00)

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この数字が正しいとすれば、タバコの害は、鳥インフルエンザよりも、AIDSよりも、BSEよりも恐ろしいものとなるのでしょう。

この事実をどう見るか、スモーカーの皆さんにお聞きしたいものです。しかも、スモーカーが作り出す煙が、見知らぬ周囲の人に被害を与えてもいるのです。

そろそろその深刻さをすべての人に認識してもらわねばなりません。

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