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スモーカーの皆さん、あなたも10億人の1人ですか

2006年07月13日 08時37分43秒 | 離煙ニュース: 海外編
タバコをやめた人間から見ると、いまでもタバコを吸う人の気持ちが分かりません。スモーカーはあれこれ理屈をこねまくりますが、喫煙には何のメリットもないのです。喫煙が主原因のCOPDで母を亡くし、1日60本以上吸いまくったせいもあって生活習慣病に苦しんだ経験をもつゴウ先生は、はっきりとそう断言できます。

タバコ会社と既得権益にしがみつく政治家に振り回されている時代は終わりました。タバコが原因で病気に悩んだりするのは愚かなことです。個人の権利としてタバコと縁を切られる時代なのですから。

離煙しなければ、次のような(ゴウ先生にいわせれば、まだ「控えめな」)数字を体現することになってしまうでしょう。

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喫煙で今世紀10億人死亡も 国際対がん連合まとめ (共同通信) - goo ニュース

2006年 7月11日 (火) 19:20

 【ワシントン11日共同】喫煙を減らす強力な対策が導入されなければ、21世紀のたばこによる死者数は世界で約10億人に上り、20世紀の10倍に膨らむ恐れがあるとの推計を、世界各国の対がん協会や学会、病院、研究所などでつくる民間組織「国際対がん連合」などがまとめ、ワシントンで開催中の同連合の会議で10日発表した。

中国をはじめとする喫煙率が高い発展途上国での人口増が主な原因。発表は、成人のたばこ消費を半減できれば今後50年間に約3億人の「不必要な死亡」を防げるとして、各国政府に早急な取り組みを求めている。

世界の喫煙人口は現在、男性約10億人、女性約2億5000万人の計約12億5000万人平均喫煙率は男性の場合、先進国が35%途上国は50%で途上国が多いが、女性は先進国が22%と途上国の9%を上回っている。

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成人男子の喫煙率がやっと50%を切る程度に下がってきた日本は、まだ「先進国」とはいえず、「途上国」なのかもしれません。

外交においても離煙率においても、本当の「先進国」と呼ばれるために、日本はまだまだすべきことがあるのです。

まずは、タバコと縁を切りましょう!

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公式サイト: http://indec.jp

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