『我輩は主婦である』は、クドカンのベスト・ドラマ

一昨日の14日（金）で最終回を迎えたTBSのドラマ『我輩は主婦である』。ゴウ先生、完全にはまってしまっていました。

いまを時めく宮藤官九郎の脚本で作られて本作。普通の主婦である矢名みどり（斉藤由貴）に文豪夏目漱石が乗り移るという奇妙キテレツなドラマです。

とにかく次の展開がまったく読めないスリリングさ。クドカンの凄さを思い知らされます。

さらに、斉藤由貴を始め、及川光博、竹下景子の新しい魅力にも気づかせてくれたドラマでもありました。

ただし、悲しいことに、録画していませんでしたので、全部見られたわけではありません。DVD発売がいまから楽しみです。絶対に全部通して見ないと。

個人的には、クドカン・ドラマのベストと位置づける本作。DVD発売が待ちきれないので、早い段階での再放送を切に願う次第です。

公式サイト：　http://www.tbs.co.jp/ainogekijyo/syufudearu/index-j.html