投票だ！期日前投票も簡単だ！

今回の選挙、有権者が1億人を超える史上最大の少子高齢化の選挙となりました。（人口が1億3千万人いないのに、有権者が1億人を超えるとは、何たることだ！と驚いてしまいます。）

しかし、国民一人一人の投票行動しか日本を動かすことはできないのです。絶対に棄権をすべきではないと考えています。もちろんINDECにおいても、必ず投票に行くようにと指導しております。

しかし、9月11日に用事がある方もいらっしゃるでしょう。かく言うゴウ先生も日曜日はINDECのクラスが朝から入っております。

というわけで、本日妻と一緒に投票に「期日前投票」に行って来ました。

今回の選挙から、面倒くさいことが大幅に減って、宣誓書に記入する以外は普通の投票と変わりなくなりました。しかも宣誓書といっても名前と住所と期日前投票をする理由を選ぶだけです。何も不愉快なことはありません。棄権する後ろめたさを感じないだけでも嬉しくなります。

しかも今回から投票所は午前8時30分から午後8時まで開いていますから、ずいぶん楽に投票できるようになりました。

事実、「期日前投票」をする人が、大幅に増えるようです。

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衆院選の期日前投票は２０１万人、全有権者の１・９％ (読売新聞) - goo ニュース

2005年 9月 5日 (月) 20:40

　総務省は５日、衆院選の期日前投票の中間状況を公表した。

　公示日翌日の８月３１日から今月４日までの５日間に期日前投票したのは、全国の有権者（８月２９日現在）の約１・９％にあたる２０１万５７３人に達した。

　都道府県別では、東京都の２０万９５０８人が最多で、愛知県１４万９５６０人、神奈川県１４万４４５０人、大阪府１４万２１７７人など。このうち、前回の２００３年衆院選で同じような方法で中間集計を行った２１都府県すべてで、前回の不在者投票数を上回った。特に香川県（２・５６倍）、秋田県（２・４９倍）、富山県（２・２１倍）で大幅増になった。

　期日前投票は、公職選挙法改正に伴い０３年１２月に導入された。有権者は、備え付けの宣誓書を提出するだけで、あとは投票日と同じやり方で投票でき、不在者投票より利用しやすい仕組みになった。国政選では、昨年４月の衆院補選から実施された。全国的な衆院選では今回が初めて。

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マスコミは投票に行く人が90％以上というアンケート結果を疑っているようですが、ゴウ先生、ありうるかもと思っております。

日曜日に働いている関係で、毎回「不在者投票」をしていましたが、こんなに
「期日前投票」をしにきている人が多かったのは初めてです。同じ市役所だろうかと訝ったくらいです。90％を超えるのは無理でも、80％をオーバーしたと聞いても、驚きません。

ともあれ、貴重な一票。期日前投票という手段もあります。絶対に無駄に使わないでください。投票所に行きましょう！

（でも、昔はくれたティッシュ・ペーパーをくれなくなりました。配布しなくても来ると踏んでいるわけでしょう。これが「改革」でしょうか。小泉マジック、恐るべし・・・。）