先週鎌倉から江ノ島へ行ってきました。鎌倉で銭洗弁天から大仏、長谷観音と見て、江ノ電で江ノ島へ。
3年前にできたというエノスパでのんびりした後、江ノ島神社を参拝し、帰りに児玉神社に行きました。
児玉神社というのは、司馬遼太郎の『坂の上の雲』でも描かれる日露戦役の時の参謀総長児玉源太郎大将を祀った神社であります。(詳しくは、ウィキペディア「兒玉源太郎」を参照)。
同時期に活躍した乃木希典大将を祀った神社がが全国で6つもあるのに対し、旅順攻略の真の立役者児玉大将を祀った神社は江ノ島にしかありません。
そこで、江ノ島に行ったら必ずお参りするのですが、行ってみてびっくり。上記の写真のように本殿に向かって左側の灯篭がないのです。別の角度から写したものが次の写真です。
どうしてこんなことになってしまったのでしょう。乃木神社の隆盛と比べると、寂しくなります。
歴史と伝統を大切にしない国に未来はありません。この灯篭が復活させるためにも、ひとりでも多くの方に参拝していただきたいと思います。
この夏休み、海水浴帰りにぜひどうぞ。ただし、やぶ蚊対策を忘れずに。
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