コイノアカシ

育児中の専業主婦の気持ちにも、働くママの気持ちにも優しいかと。近頃は発達障害+不登校=天使か悪魔かわが子達?!な記事を。

一年前は歩けなかったのにね。

2008-05-15 11:59:35 | Weblog
育児話です。himeが昨日で、2歳半になりました。早。一年前の今頃、丁度、数歩歩き出しました。そう、彼女は本当にのんびりさんで、お兄ちゃんに比べて、のんびりと成長してきました。月齢が進むにつれて、どうしても比べてしまう、同じ位の月齢の子の成長ぶり。まぁ、うちはこんなものでしょうと考えていましたが、1歳半を目前に、himeよりも半年遅く産まれた、1学年下になる子がひょいひょいと歩いている姿をみたら、あぁ。親が気にしないようにしていたら、今度は区役所での1歳半健診で、あと2ヶ月位して歩かなかったら、相談に来てくださいみたいな事を言われ、私の実家の母も電話をかけてきて心配だと言い出すし、その頃、捉まり立ちや伝い歩きはしていましたが、自立歩行の気配は全く感じられず。保育園の先生にも、「少し、歩くの遅いかもね。」と言われ、そこそこ気にはなっていたhimeの成長。でも、やっぱり本人の歩きたい意思がだったんですよね、歩き始めてから、本当に人並み以上に成長をしてくれています。彼女が2歳半になった昨日は、丁度、去年の今頃は、色々と悶々としていたなぁと思い返しました。私の場合、skyが本当に手の掛からない赤ちゃんだったので、一人目よりも二人目のhimeで、初めて体験する事も多く、よく、周りに二人目だから余裕でしょみたいな事も言われましたが、いえいえどうして。育児をする事については、気持ち的に少しの余裕は有りましたが、日々の育児生活では、周りの意見に左右されてしまう事もあり、本当に毎日毎日を刻んでいくといった感じでした。
 昨日、区役所の心理士の先生に、「こんなに辛抱強くて、冷静に対処方法を考えるお母さんって、少ないですよ。色々と努力されようとしていますが、もう、頑張ってますから、充分ですよ。」と言われました。はい、誰も他人は主婦な母親な頑張りは誉めてくれません。全くの赤の他人に言われて、そうか?そうなのか?誰も誉めてくれないし、誉められるような事はしていないし、当たり前だと思って生活してきて、疲れたら、たまぁに、あ、ちょっとは頑張ってるって、って、自分を励ますくらいだったけど、たまに、こんなふうひ、ふっと誉められると、素直に嬉しい。今は、正直、精神状態はごくごく普通で、疲れているとかないんだけど、そんな時でもふいに誉められると、ほっとする。頑張ろう。


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