母と息子の二人旅。卒業旅行ね。

ずぅっと長男:skyとバス旅行に
母子で出かけようと約束をして
いました。なかなか彼と二人だ
けで出かける機会を引き寄せら
れず、彼の行きたい所に行こう
と決め、卒業の暫く前から
「この日はお母さんとskyは一日
中いません。」
宣言を家族にし、ようやく出掛
けてきました。

skyのリクエストは
『碓氷峠鉄道文化むら』。

もぅ くどいと思う位、この旅行日
が待ち遠しい様子とコメントを
発言し続けていたskyくん。



峠の釜めしで有名な群馬県横川駅
から徒歩直ぐの場所にあります。



至る所に峠の釜めしが出店されて
いたのですが、今回食べる事なく
施設内から直通のトロッコ列車に
乗っていく温泉施設：『峠の湯』
でお食事を戴きました。



↑　こんな感じの列車に乗って
行は途中で明治時代に建てられた
建造物：旧丸山変電所を
5分間停車した間に外観見学させて貰えたり
観光気分。

風は冷たいけれど、めっちゃ快晴。

母は全く電車に興味はありませんが
この場所はskyがお腹にいた時に入籍
直後の私達夫婦が 新婚旅行的な旅で
立ち寄った場所でもあり、実に13年
ぶりの思い出の地でもあります。



↑至る所でskyの心をくすぐる電車が
ずらりと並び、実際に内覧出来る運転席
等にはこうやって楽しんでおりました。

子供連れより、本当に電車好きなん
だろうなぁって方々の方が多かったです。
凄く立派そうなカメラで撮影されている
方や、近くのスタッフさんに専門用語
が並んだ質問されている方もあり。

母はいつもの喧騒とした子連れ育児では
なく、この先きっと一緒に母子お出かけ
なんてめっきり少なくなるだろう息子と
の旅行を楽しもう気分で過ごしました。
卒業旅行名目なので、skyの要望には
なるたけ応えてあげようスタンスで。

朝6時に家を出て在来線経由で約4時間
程度で10時には現地着。
帰宅は閉園時間17時に現地を出て
同じく21時前には自宅最寄駅着。

21時だとまだ家族が寝静まる前で
眠る前の興奮に繋がってはいけないので
駅前のラーメン屋さんでお夕飯食べて
時間調整。
ここもskyがずっと行きたがっていた
お店で、彼は『大盛り』オーダー。

彼の方から
「お母さん 楽しかったね。
　ありがとうございます。」
と言われました。
本当に楽しかったようで、良かった
良かった。母もしっかり楽しめました。

良い卒業旅行になったかな。

3回目でも「初」多い卒園式。

働いている保護者に最適の土曜日に
次男：roadくんの保育園卒園式に
参列してきました。

今回は保育園役員関連に何も
携わっていないので、完全に
受け身的参加な心境でした。

流れは3回目参列だから なんとなく
わかるけれど、節々に感極まる
要所要所が式中に沢山ありました。



生後半年からお世話になり
生活の場だった保育園。
0歳児時には給食の先生の
お気に入りになって、時折
他の子よりちょっっぴり
良い品を提供戴いたり。

第一子卒園の保護者の皆さんが
中心になり、卒園式後の謝恩会
準備に本当に頑張ってくれた
功で、それはそれは立派な
謝恩会を体験出来ました。

保護者みんな少しずつコメント
の場では こちらがもらい泣き
しそうなコメントもあったり。

こんな時不思議と泣かない私は
自分の泣かなさ加減をこう考え
ました。
そうか、その都度全く余裕
ない状態でいっぱい号泣して
きたからか。

我が家のroadくん。
現在 我が家史上 初の小悪魔の
塊のようなおぼっちゃま。
入院させたのも初。
やけどさせたのも初。
THEわんぱくなのも初かな。

手こずらせ方も上等だけど
ほろっとさせるコメントと行為
を時折みせるから、親泣かせ上等。

御卒園おめでとうございます。

あなたがお腹にいる時　母は人生初の
産休取得申請をだし、取得できるか
否かの日々を過ごし、取得できた時
「安心して生まれておいで。」と
お腹をさすった日々がありました。

大きくなったね。
抱っこを拒みたくなるくらい大きいよ・・・。

さて　今度は一緒に小学校入学式だね。

初めての小学校卒業式。

先日の金曜日：長男：skyの小学校卒業式。
翌土曜日：次男：roadの保育園卒園式。

二日間ともこの時とばかりに和装で参列。
本当にお着物のお母様少ないです。
数％？
目立ちます。グレーや黒のスーツ姿で
ない自分で式場に着いた際は少し注目を
集めて気後れした位、少なかったです。
でも入学式でもお着物で参ります。

初参加の小学校卒業式では　小学生で
これほどの冴えわたる合唱が出来るもの
なのだなと　先生方の指導力と子供達の
力に脱帽。
学生時代に音楽の先生が鳥肌が立つ
位ってコメントしていた事が ようやく
ぴんときました。

我が家は一般的なスーツ姿でskyを
登校させました。ほぼ男女ともスーツ
な装いで一気に大人感増してました。
が。
数%は羽織袴な男子と袴姿な女子が！！
彼等が入場するとお母様方のどよめき
が起こるほど、それはそれはかっこよく。
凛々しく。華々しく。
俄然　これからの3人には袴姿を勝手に
熱望してしまう母でした。

退場時、子供達が退場し、その後担任の
先生方の退場時　一気に拍手の音が更に
高まったのは保護者の感謝の現れだなと
実感しました。

晴天で　校庭で各クラスの卒業生と先生方
を拍手でお見送り。

6年間はあっという間のようで長かったです。

skyは卒業式で泣きそうだったって。
そうだよね。号泣している子がいっぱい
いて、こちらももらい泣きしそうでした。



そんな感動の小学校卒業式でした。

ベルマークを集め続けるわけ。

3月11日が近づくと自ずと震災の
事が思い返されます。
もぅ5年が経ったとも、まだ5年
しか経っていないとも思えない
程　大きな大きな震災でした。

一個人の私に募金以外で出来る
震災へのお手伝いって何だろう
と考えた時に、何気なく始めた
ベルマーク集めが少しはお役に
たてるかもしれない事を知り、
集め続けています。

『東日本大震災の対応と援助の指針』

ベルマーク商品が付いている物
をめがけて買い物している事は
ありませんが、ベルマークが
付いている事を知ると必ずはさみ
を取り出してベルマークを切取り
指定の保管先に預ける事が日常
の当たり前になりました。

今年は小学校のPTA保健委員を
担い、カートリッジ収集で
ベルマークポイントを増やし
学校へスリッパや長机の購入
に繋げる事を実体験した事も
刺激になりました。

自己満足の面もあるだろうけど
お手伝いの御縁に繋がればと
願っています。

バレンタインデーとホワイトデー。

hime:「お母さん、お友達とチョコレート交換する
　　　　約束したから、お母さんと女の子だけで
　　　　チョコ作りたい。」

というような一人娘の要望がありまして
これは実行しない訳にはいかないなと。

今迄は市販のギフトチョコを買いに出かけて
それをお稽古事先の先生やお友達にあげて
満足していたけれど、昨年あたりから
「手作り」がポイントになったみたいで。

土日の休日にしかまとまって作成時間を
とれなかったので、「女子のみ」作りは
早々と断念して、保育園児男児２名が参加
しても大丈夫そうなチョコ作り。



母の持ちうる知識の中で、恐らく一番
作業工程が子供にも簡単で、尚且つ
行程の割に出来映えが良いお菓子はと
そこそこ考えて決定した「スコーン」。

失敗率低くするためにホットケーキミクス
をタネにして　刻んだブラックビターチョコを
入れてまぜまぜ。

勿論手は綺麗にあらったけれど、途中から
お子達すんごく混ぜるの楽しそうで、もう
そのくらいでって止めてオーブンにイン。

スコーン方にカットして焼いたら　デコペン
で思い思いにデコレート。
用意していた素材でラッピングして、それなりに
見栄えの良い出来上がりになりお子達満足げ。

よかったよかった。母もほっとしたよ。

保育園児男児は担任の先生に。

「とっても美味しかったよ。
　また　作ってね。」

ってお礼のメッセージカード戴きました。

himeちゃんもお父さんとお稽古先の先生から
御礼品戴いてホクホク。

我が家にも定着したねバレンタインデー。



その後のホワイトデー。

徐に私に渡す金色の包装紙をはがして
中からでてきのが夫様からのホワイトデーの品。
ちゃんと子供達用とは一線を画してくれて
ありがとうございます。
バレンタインデーとホワイトデーのやりとりって
夫婦になってもほっこりしちゃうイベントです。