
焼肉定食が有名な花月食堂へ・・・
行く道中・・・王道の焼肉定食のW盛にするか・・・
邪道?の焼肉定食とラーメンにするか・・・ 悩みながら到着。
車は、お店の右斜め前の公共施設に停めさせていただいて・・・
♪ポゥカパパッ・ポゥカパパッ ポゥカパッパッパァァッ・・・♪と新喜劇の音楽を口ずさみ入店。(爆)
そろそろ腹を決め!(まさに腹を決め)、心の中の悪魔が・・・「You・食っちゃいなよぉっ!」と囁いて・・・
お母さんに、「焼肉定食とラーメンお願いします」と口が勝手に動いてしまうじじぃ。(笑)
(口が勝手に・・・という表現が正しいかどうかは、皆様の判断にお任せします。)(爆)
ちなみに、メニューはこんな感じ。

ねっ!? ラーメン380円だしぃ・・・焼肉定食・名物だしぃ・・・両方頼みたくなるのが人情というもの!(核爆)
確かにW盛・250円アップも魅力的だけど、それ以上に、380円アップ?でラーメンも!って超魅力的!(笑)
そんな訳で、結構早めにラーメン登場。

おぉ・・・っ。380円とは思えない、ナミナミ・波平!
お母さんが湯切りの時、目の前のパイプ状のところにヒョイと振りザルを掛けて、
ポタポタポタッと重力式湯切りだったのはユニークでした。(笑)
行ってみるとぉ・・・基本、凄くシンプルスタイル。醤油の素性の良さをを活かした組み立て。
クセも無く、スルスルスルゥッと入っていきます。出汁感は総合まとめ系ですが、醤油の風味が印象的です。
しょっぱそうに見えて、ほどほどしょっぱいという設定がいいです。
麺は中で茹で普通。唇に触れる感じが気持ちいいです。表面滑らかです。
麺量としては、気持ち控えめでしょうか?されど、値段、ナミナミ度からいったら十分及第点とは思います。
(基本的に、量的な話になると、自分の基準が正しいか、やや不安はあります。)(爆)
チャーシューは醤油の風味がギュッと凝縮された仕上げ。厚さはありませんが、肉質を手間が凌駕路線。良心的。
ホロンッと肉が崩れていく時の刹那! あぁ・・・やっぱり、歳をとっても、肉が好き!・・・
メンマは塩抜きされて、クラシックな仕上げで、この一杯には正しい選択かと。
これが380円かぁ・・・偉いっ! 近くだったら本当にえぇのにぃ・・・(笑)
そんな訳で・・・焼肉定食。(店内及びマニアはヤキテイと呼ぶらしいです。)
これで600円だいっ!

えぇ・・・正直、お肉は薄向きですが・・・肉の下はもっこりキャベツですが・・・右手には「ゲッティ」までいますが・・・
こういう書き方をすると、ややネガティブな雰囲気が漂いますが・・・
「十二分!です」・激爆!&感謝! もしかすると・・・「十二~十三分」あります!(核爆)
ちなみに、ごはんの量もノーマルで大したもんです。 アヘアヘ。
お肉は醤油ベースのタレで火をしっかり通した仕上げ。
豚の旨味が溶け出した油分と相まって・・・「うんめぇっ・・・」 「マジ うんめぇっ・・・」(笑)
薄向きという表現を使いましたが、このロースの質感だと、この位の厚みが旨味と噛み応えと両立できる設定かもしれません。
後半、ショミショミになったキャベツが・・・豚の旨味も拾って・・・しょっぺぇけど・・・うんめぇ。(笑)
ごはんの量にヒーコラしながらゴールが見えてきた時の安堵感!アン・ジョンファン! (意味不明)
個人的に、ちょびっと残念だったのは・・・
やさしそうな味噌汁だなぁ・・・と戴いてみたら・・潮仕立の玉子スープだった事。
逆に、スープベースの潔さが垣間見れたといえばそうなんだけど・・・(笑)
古い人間なので、やっぱり、この場合は味噌汁であってほしかった!みたいな・・・(笑)
でも、本当に、感じのいいお父さんとお母さんだったし、凄く魅力的なお店でした。
車で10分以内だったら・・・
「もう来るなぁっ!」くらい通いたいお店でした。(爆)
会計の際、お母さんに「食べられましたか?」と訊かれたので「はいっ! 美味しかったです!」と元気良くお答えしました。
店を出て空を見上げると・・・やや満月・・・
「ハードボイドゥドダデェ・・・」と何故か鼻がつまり・・・フェックション!とクシャミを一発かますじじぃでありました。(笑)
(お店の中が寒かった訳ではなく、外気との差で、そうなったものと思われます。)
PS・ 業務連絡・アチさんが頼んだカツ丼をチラ見したら・・・玉子トジタイプでしたよぉ・・・
550円だしぃ・・・ よさげな雰囲気が・・・ 専門の方へトスッ! (笑)
そんな訳でご馳走様でした。。。。
※メニューにもありますが(読みにくい)日曜がお休みみたいです。