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「猛暑にエアコン18度で窓ガラスが割れた」…まれに起きる“熱割れ”の注意点をAGCに聞いた

2020年08月20日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/life/fnn-75538

一部引用

なぜ窓ガラスが割れたのか、ガラスメーカーの「AGC」に聞いた。

温度差でまれに「熱割れ」が起きる

――夏の気温差で窓ガラスが割れることはある?

窓ガラスが割れる原因としては、「熱割れ」という現象があります。

――熱割れが起きる仕組みは?

熱割れは、窓ガラスに局所的な温度差が生まれると発生する可能性があります。ガラスは熱が加わると膨張する、冷たくなると収縮するという性質があります。また、窓ガラスだとサッシに接している部分は、日差しが遮られるなどして、高温になりにくい傾向があります。

そのため、太陽光などで窓ガラスが熱せられると、高温の部分とそうでない部分で大きな温度差が生まれることがあります。これが膨張と収縮を押し引きする関係となり、その力にガラスが耐え切れなくなると、熱割れが発生するのです。

 

 

――熱割れが起きやすくなる環境はある?

冷房を直風で当てたり、室外機の排気を当てること以外だと、ガラスの内側にカーテンやブラインドなどの遮蔽物を密着させるのはよくありません。ガラスが熱を放出しにくくなり、密着した部分だけに熱が集まることがあります。特に白色など、反射の強い色は熱を集めやすいので注意してください。ガラス面に紙を貼ったりするのも、熱を集めやすくなります。

 

 

熱割れは進行するので見つけたら交換を

――割れたときはどう対処すればいい?

熱割れは進行するので、すぐに交換するのがお勧めです。応急処置をして、管理会社などに連絡するべきでしょう。交換するまでに時間がかかるときは、ベニヤ板や段ボールなどを使い、ガラス面全体を覆うようにしてください。割れた部分に触れるとけがをする可能性があるので、素手では触らないようにしてください。