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【震災28年】奇跡的に転落を免れたバス 「自分は生かされた」と話す運転手が語る“あの瞬間” その後も走り続けた年月 胸に刻まれた「安全への思い」後輩たちに託して 阪神・淡路大震災

2023年01月17日 | 日記

【震災28年】奇跡的に転落を免れたバス 「自分は生かされた」と話す運転手が語る“あの瞬間” その後も走り続けた年月 胸に刻まれた「安全への思い」後輩たちに託して 阪神・淡路大震災

 

 

                


【独自】「起こるべくして起こった」救急車の“居眠り”横転事故 隊員は約17時間ぶっ続けで活動…コロナ第8波の過酷な勤務実態|TBS NEWS DIG

2023年01月16日 | 日記

【独自】「起こるべくして起こった」救急車の“居眠り”横転事故 隊員は約17時間ぶっ続けで活動…コロナ第8波の過酷な勤務実態|TBS NEWS DIG

 

去年(2022年)の年末(12/29)、都内で発生した救急車の横転事故の原因が救急隊員の居眠り運転とみられることが分かりました。
隊員らは事故発生までにおよそ17時間にわたりほぼ休みなく出動し、救急のひっ迫の影響で、現場ではこうした過酷な勤務が浮き彫りになった形です。
先月29日の午前1時50分ごろ、昭島市拝島町の国道で東京消防庁の救急車が患者の搬送を終え消防署に帰る途中、中央分離帯に衝突して横転し、車内の救急隊員3人全員が軽いけがをしました。
捜査関係者などへの取材で、車内のドライブレコーダーに運転席と助手席の救急隊員2人が事故直前に居眠りする姿が写っていたことが新たに分かりました。
さらに、別の隊員も次の出動に備え車内で眠っていたということです。
3人は前日の朝に出勤し、およそ17時間の間ほぼ休みなく7件の搬送を担当していて、コロナの第8波による救急のひっ迫で、現場ではこうした過酷な勤務が浮き彫りになった形です。
東京消防庁によりますと、去年の119番通報の件数は103万6645件で現在の集計方法が始まった2015年以降過去最多で、救急車の出動件数も同じく過去最多です。
また、医療のひっ迫も救急隊員の業務をさらに過酷なものにしています。
総務省消防庁によりますと、救急隊が医療機関に対し患者の受け入れを4回以上照会するなどした全国の「救急搬送困難事案」は、今月2日から1週間で7558件と3週連続で過去最多を更新。
東京消防庁の関係者によりますと、先月、都内では新型コロナに感染後、重症化した90代の男性を病院に搬送するまでおよそ8時間かかったケースがあったということです。
現場の隊員はJNNの取材に対し「救急車の出動率は常にほぼ100%でトイレに行く時間もなく現場は疲弊している。今回の事故は起こるべくして起こったと思う」と訴えました。
元東京消防庁麻布消防署長 坂口隆夫さん
「救急車内で食事を取っても緊張状態で心が休まることはない。今の状況が続けば、隊員の疲労が蓄積され交通事故が起きる可能性は大きくなる」
こうした現状を踏まえ、東京消防庁は不要不急の119番通報を控えるように呼びかけています。119番通報の全体の件数のうちおよそ2割は不要不急のもので、
東京消防庁は「救急車を呼ぶか迷った場合は『#7119』に連絡してほしい」としています。

その物忘れ「スマホ認知症」かも30〜50代で急増中

2023年01月16日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-_life_body_EUWVQSN4NVJALFDI4BGMEI7XHM

一部引用

スマートフォンを多用する50代以下の世代で、心身に不調をきたす人が増えている。SNS(交流サイト)を通じた情報収集・発信、ショッピング、ゲームや動画視聴などで「長時間利用が当たり前」という依存状態も珍しくない。診療の現場では、脳への負担増が原因で認知症に似た症状に陥る患者が増えており、スマホ依存のリスクを指摘する声が高まっている。

ここ10年で急増
認知症など脳機能に障害をきたした患者らを診療する「おくむらメモリークリニック」(岐阜県岐南町)の「もの忘れ外来」。従来、高齢患者が大半を占めてきたが、ここ10年ほどで急増しているのが30~50代の若年患者だ。

若年患者の特徴として、「人や物の名前が出てこなくなった」「簡単な計算さえできなくなった」など、日常的に深刻な物忘れの症状に悩まされているとの訴えが多い。

こうした症状はアルツハイマー型認知症と似ているものの、MRI(磁気共鳴画像装置)などの検査では、異常はみられない。生活歴の聞き取りのほか、認知機能テストなども用いて調べていくと、脳機能の低下がみてとれるという。

同クリニック理事長で脳神経外科医の奥村歩氏が原因として指摘するのは、スマホ依存による脳過労だ。

若年患者の多くは、SNSやゲームアプリなどを閲覧し続けるスマホのだらだら利用が常態化。常にスマホが手元にないと、「落ち着かない」「不安」など依存症ともいえる状態に陥っている患者が少なくない。その分、脳は絶えず膨大な情報にさらされ、大きな負担がかかっている状態と考えられるという。

脳のメンテナンスを
「脳は入ってきた情報を整理整頓し、記憶の棚から出力している。だが情報過多でその機能が追いつかなくなると、必要な情報をうまく取り出せなくなり、『ど忘れ』や『うっかりミス』といった〝スマホ認知症〟ともいえる症状が表れる」。奥村氏はこう話す。

スマホ認知症に陥ると、「1週間あれば完成していた書類がいつまでたっても満足できるレベルに達しない」「料理が手際よく作れなくなった」というように、段取りや計画に沿って物事を進める「遂行実行機能」が低下。コミュニケーション能力や企画力・創造力の低下なども表れる。

心身の状態をコントロールしている前頭葉の機能低下も起きるとされ、手足の痛み、動悸、めまいなどさまざまな体調不良にもつながる。突然怒り出す、泣き出すなど情緒が不安定となる人もいる。