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人が獣にまさるところは何もない・・・聖書

2018年07月29日 | 日記

 

「人が獣にまさるところは何もない」




人の子らに関しては、わたしはこうつぶやいた。神が人間を試されるのは、人間に、自分も動物にすぎないということを見極めさせるためだ、と。
人間に臨むことは動物にも臨み、これも死に、あれも死ぬ。同じ霊をもっているにすぎず、人間は動物に何らまさるところはない。すべては空しく、
すべてはひとつのところに行く。すべては塵から成った。すべては塵に返る。人間の霊は上に昇り、動物の霊は地の下に降ると誰が言えよう。
聖書(伝道の書・コヘレトの言葉 3:18~3:21)





わたしは、わたし自ら人間の子らに関して心の中で言った。まことの神は彼らを選び分けようとしておられる。
それは、彼らが自分も獣であることを悟るためである、と。人間の子らに関しても終局があり、獣に関しても終局があり、これらは同じ終局を迎えるからである。
一方が死ぬように、他方も死ぬ。皆ただ一つの霊を持っており、したがって人が獣に勝るところは何もない。すべてはむなしいからである。 皆一つの場所へ行く。
それはみな塵から出たものであって、みな塵に帰ってゆく。
人間の子らの霊は上に上って行くのか、また獣の霊は地に下って行くのか、一体だれがこれを知っているであろうか。
聖書(伝道の書・コヘレトの言葉 3:18~3:21)




私は心の中で人の子らについて言った。神は彼らを試み、彼らが獣にすぎないことを、彼らが気づくようにされたのだ。
人の子の結末と獣の結末とは同じ結末だ。これも死ねば、あれも死ぬ。両方とも同じ息を持っている。人は何も獣にまさっていない。すべてはむなしいからだ。
みな同じ所に行く。すべてのものはちりから出て、すべてのものはちりに帰る。だれが知っているだろうか。人の子らの霊は上に上り、獣の霊は地の下に降りて行くのを。
聖書(伝道の書・コヘレトの言葉 3:18~3:21)