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保護したものの親からは「捨ててきなさい」と怒られ…女子高生の通学カバンの中に隠されていた子猫
一部引用
愛知県に住む近藤さんの息子さんは、家を出て静岡県にある高校に通っていた。
2015年6月、「息子から突然連絡があって、うちで猫を飼ってくれないかと言われたんです」。
後輩の女の子が、家の近くの空き地で子猫を1匹保護したが、連れ帰ると母親は怒って「捨ててきなさい」と言われたのだという。
女の子は、子猫を捨てることもできず、通学用のカバンの中にペットシーツを敷いて飼っていた。ミルクやごはんは与えていなかった。
近藤さんの息子さんが子猫に気づいて、クラスで引き取ってくれる人を探したが見つからなかった。
近藤さんは、子猫をすぐにでも迎えに行きたかったが、そういうわけにもいかず、週末まで女の子の家で預かってもらった。
女の子は両親に隠していたが、見つかってしまって怒られた。翌日の土曜日には近藤さんが来てくれる予定だったので、なんとか許してもらえた。
ただ、両親はノータッチという約束で、子猫用のミルクやごはんは買ってもらえなかった。子猫も絶対に見せるなと言われたそうだ。