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新型コロナの死因の大半「ウイルス性肺炎」の症状とは

2020年03月19日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/postseven/trend/postseven-1548812

一部引用

「肺炎は、原因となる微生物の種類で分類されます」と説明するのは、神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科部長の小倉高志医師だ。

「肺炎球菌や黄色ブドウ球菌などの細菌が原因で発症する『細菌性肺炎』は、湿った咳とともに黄色や緑色を帯びた痰が出ることが特徴です。
マイコプラズマやクラミジアなどの微生物が原因で発症する『非定型肺炎』は、乾いた咳が長く続きます。

インフルエンザウイルスや麻疹ウイルスなど様々なウイルスが原因で起こる『ウイルス性肺炎』は、風邪の症状に続いて激しい咳や高熱、倦怠感が生じます。
もちろん、新型コロナウイルスによる肺炎はウイルス性肺炎の一種です」

さらには、感染する部位によっても種類が分かれている。

「細菌性肺炎は、気道の末端にある『肺胞』という小さな袋の中に炎症を起こす『肺胞性肺炎』の形をとります。この肺炎はCTで濃い陰影を示します。

一方で肺胞と血管の間にある『間質』に炎症を起こす『間質性肺炎』は、間質が線維化して硬くなり、肺から体内に酸素を取り込めなくなって呼吸困難に陥るケースがあります。
間質性肺炎はCTでは肺胞性肺炎とは異なるすりガラスのようなぼやけた陰影を示します」(小倉医師)

今回の新型コロナのようなウイルス感染の場合は間質性肺炎が主体とされ、武漢で発症した日本人が急性間質性肺炎と診断された症例がある。