【INTRODUCTION】 『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウ監督×『マンハント』主演のチャン・ハンユーという組み合わせで、本国(中国)で興行収入450億円を突破した超ド級スカイパニック・アクション映画。乗客乗員128名の思いを乗せて飛び立った航空機に、予期せぬ事態が発生! 墜落の危機に見舞われる中、生死の淵をさまよう機体を待ち受けるものとは?
【STORY】 2018年5月14日。重慶市からラサに向かう四川航空3U8633便。リュー機長をはじめとする9名のクルーは、乗客119名を乗せて飛び立った。当初フライトは順調かに思えた。しかし、地上1万メートルの空を飛行中、突如操縦室のフロントガラスにヒビが入り、瞬く間に大破。副操縦士のチェンの体が外に投げ出される。辛うじてチェンの体を掴んだリュー機長だったが、氷点下30度の冷風が前方から激しく吹き込み、圧力を失った操縦室は自動操縦も不可能になる。激しく揺れる機体に、クルーたちの制止も虚しく乗客たちはパニックとなるが、それはまだ、その先に待ち受ける空前の危機の序章に過ぎなかった―。
高度1万メートルの上空で操縦室にヒビが!映画『フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話』予告編