だれかから輝くようなほほえみを向けられたら,どうしますか。
大抵は,ほほえみ返すことでしょう。
そして,ちょっと幸せな気分になるかもしれません。
そうです,心からほほえみかけられると,相手が友達であろうと全く知らない人であろうと,
つい釣られてほほえんでしまい,好感を抱くものです。
ほほえむなら,自分のためにもなります。自信や幸福感が増し,ストレスを感じることが減る,という研究結果が出ています。
しかし,しかめっ面をすると,その逆になるようです。
生活の不安があると,ほほえんでなんかいられないと思うかもしれません。でも,忘れないでください。感情は考え方によって変わるものです。
「苦しむ人にはどの日も悪い日で,陽気な心の人には毎日が宴会である」。
聖書(箴言・格言 15:15)
「最後に,兄弟たち,真実なこと,真面目なこと,正しいこと,清いこと,愛すべきこと,立派なこと,高潔なこと,称賛に値することについて,考え続けてください。
皆さんが私から学んだことや受け入れたこと,また見たり聞いたりしたことを,実践してください。そうすれば,平和の神が共にいてくださいます」。
(フィリピ・ピリピ 4:8,9)