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本来であるならば、総理の意向を受けた検察は、前法務大臣の河合とその妻の選挙違反の
捜査に苦も無くストップをかけていたであろう。
なんせ、ついこの間まで安倍総理が任命し、法を取り締まる法務大臣までやらせていた人物の夫妻である。
【捜査止めい!】 の【総理指揮権】を 河合は期待していたであろう。
ところが 黒川検事長の定年延長反対の声が、全国各地で燎原の火のごとく燃え広がっている
東京弁護士会はじめ各地の弁護士会が反対声明を会長名でだしている。
これには、さすがに にぶい『自民党国会議員』にも、異様なことがわかりだしてきた。
大いに勇気づけられたのが検察である。
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自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が初当選した2019年夏の参院選を巡る公職選挙法違反事件で、広島地検は24日、案里氏の公設秘書、立道浩容疑者(54)ら2人を同法違反(運動員買収)の罪で起訴した。
地検は同日、立道被告が連座制の適用対象の立場に当たると判断し、迅速に審理する「百日裁判」を広島地裁に申し立てた。連座制が適用されれば案里氏の当選は無効となり、失職する。
<ニュース>
追い詰められた・河井案里参院議員、救急搬送 薬を多量服用
自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が28日午後4時半ごろ、東京・赤坂の衆院議員宿舎から救急搬送されていたことが30日、関係者への取材で判明した。
河井氏は薬を多量に服用し体調を崩したという。