多治見市には こういう 立派な裁判所があります。
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今、多治見市の名勝地、虎渓山にたてられている「虎渓山もりの家」が 、
多治見市から <明け渡せ、立ち退け裁判>を おこされています。
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しかし 多治見の裁判所に起こされた事件を、「多治見ではやれない」と言って、遠い岐阜の裁判所
)へまわされてしまいました。
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むつかしい事件だから、岐阜の合議3人裁判でやるというならともかく、
そうではなくて、なんと 岐阜の単独部でやるというのです。
理由がわかりません。不可解です。
森の家利用者は、 岐阜へいく ヒマも 交通費も ありません。
岐阜管内の事件は、多治見でやろうが高山の裁判所でやろうが、
おかみの裁判所がきめることだという理屈です。
◆この 裁判所の勝手論 で行くと、
長崎県五島列島の裁判所へ起こされた事件でも、
フエリーで七時間も離れた、長崎の裁判所でやられてしまいます。
これじゃあ 泊まりになるし、弁護士も費用がかかり頼めません。
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このたび 岐阜で新所長となられたかたは、
所信で、裁判の円滑化をはかるといわれています。
どうか、どこで裁判をやるか? などという問題で
「国家賠償裁判へ発展」など、もめ事を
起こさないようにしてくださいね!
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