弁護士美和のブログ つづりまとめ

 弁護士 美 和 勇 夫

昔、やくざ全盛だったころ、やくざに最も人気のあったのは、検察庁をやめた・やめ検事弁護士であった。やめたばかりの新人弁護士人気は絶大であった。

2018-12-28 12:35:51 | Weblog

 蛇の道は蛇  悪魔は悪魔を知る   
  ヤメ検事を、暴力団や取り締まりを免れたい一流企業が、大金を払い顧問弁護士として迎える

   検事には、禁断・密の味となる



     

 検事 反転 弁護士へ  田中守一



 ◆「特捜のエース」として数々の汚職事件を担当。

1987年(昭和62年)のバブル景気絶頂期に弁護士へ転身

山口組などの暴力団幹部や仕手筋、総会屋など、いわゆる裏社会の人間の顧問弁護士を多く務めた。

許永中や中岡信栄などの裏社会の人物との親交も深く、「闇社会の守護神

」、「闇社会の代理人」などと呼ばれていた。


山口敏夫をはじめとする政治家との関係も深かった。検察時代から「ヤメ検」弁護士時代の経験を

つづった『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』など複数の著書があり、

同書はベストセラーとなった。

石橋産業事件での有罪判決を受けて、平成20年)4月1日受刑者となり、

滋賀刑務所に収監される。

仮釈放となったが[2]、2014年に病死した[3]。71歳没。




◆◆つい昨日までやくざ・暴力団をとらえ・・・さんざんしぼりあげていた検事が、なにかの事情で検事

  をやめ、弁護士になると・・・


  あの弁護士は力がある、検察、警察に顔がきくといって、やくざが群がっていた。

  新しいほど人気絶頂弁護士となり、やめ検は 多くの刑事事件をかかえ、ウハウハ 儲けていた。



   東京地検特捜部あがりの検事に、政治家、一流企業、実業家、闇の紳士に群がる構造は

   やくざと弁護士とのつながり構造とまったくいっしょである。



  
◆社会の闇・守護神と呼ばれた ヤメ検  田中守一

https://www.sankei.com/west/news/141122/wst1411220041-n1.html

     
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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-12-28 21:27:40
田中守一じゃなくて森一です
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Unknown (Unknown)
2020-06-23 21:57:07
これはリアルですね・・江戸時代では武士が商売を営んだら死刑だったそうです。弁護士だけじゃなく、研究者でもこれは起こってますね。怖いのは今国立大学や検察そのものがもはや産業に乗っ取られており、「公共」のほうが不在であることです。大学教授からもはや産業賄賂でずぶずぶ(国立もそうですが、私立はもはや目も当てられないレベル)であり、居残る場所さえありません。1970年の赤軍事件以降、徐々に本当の知識人が排除され、今はCIAのスパイしか教授(役者)になれないそうです。一部は国際コンサルになって一帯一路の領土拡大に協力させられて戦争犯罪で粛清(軍事裁判のまえにヤクザの暗殺で終わりそう)の模様です。

日本国内はほぼ100%がヤクザの領地になってしまっており(海外も同様です)、法律がちゃんと守られている保証ある場所がなくなっています。ヤクザはまともな社会で辺境で少し存在している分には無視できるでしょうが、すべてを破壊してマフィアしかいなくなった社会ではもはや国を捨てるとか、コロナウイルスの死者を眺めるとか、大地震を待つぐらいしかないかもしれないですね(笑)それらが本当にマフィアのほうを殺しているのか、マフィアのほうがまともな人を殺しているのかも想像できませんが。

検察自体1980年以降はもう東大の「私法」コースの人が中心でなっているようですから、戦争犯罪を賄賂で解決する、もしくは別件逮捕という路線に崩壊したと思われますね。これまで40年ほっといた方が驚きです。

ここまで崩壊しているともはやもう再起不能に見えますが、日本国憲法にかすかに第二次大戦あたりで起こった戦争犯罪の数々が幸い記録され、法的拘束能力を持っていますから、憲法でバサバサ行くんですかね・・
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