今日は、昨年亡くなった父の四十九日から七ヶ月目の節目として、又気分一新、流れを変えたい思いもあって、伊勢神宮・外宮(豊受大御神)に行って来ました。
私は、外宮近くの産婦人科医院で産まれて、三歳くらいまで外宮の近くに住んでいたので、外宮には人一倍思い入れが強いのです。
それでも若い時は参拝する機会も少なくて、灯台もと暗しって感じでしたが、10年くらい前に、産まれた時に近くにあった神社とはご縁が深いと聞いて、ふと思い立って行ってみることにしました。
御正門からではなく、北御門鳥居から参道を歩いて行って直ぐに、鳥肌が立つようなパワーを感じました。
北御門鳥居からの参道です↓
外宮は内宮より格下だと聞いていたのに、何故だか分からないのですが、内宮からは感じられなかったものすごい神気を身体中に感じました。
断っておきますが、私には霊的能力なんかありません。でも、理屈ではなく、とてつもない大きなパワーを感じ、例えるとしたら、内宮が母親の様な女性的な暖かいイメージを感じるとしたら、外宮からは荘厳で大きな父親的なイメージを感じました。
後で、外宮が世界一の聖地とする一説があることを知って、ずっと不思議に感じてた外宮の不思議が府に落ち、今でも私はこの説を信じています。(伊勢神道もそうみたいです)
外宮の御正宮付近の様子↓
外宮の御正宮はここ↓
外宮の中のパワーストーン↓
亀石と言われる一枚の石で作られている橋↓
どこもかしこもパワースポットばかりです。その中でも、旧ソ連科学アカデミーより「世界一の超能力者」と太鼓判を押されていたブルガリア人のベラ・コチェフスカさんが日本に来日して、外宮参拝を切望し、世界一の聖地とひれ伏したと言われているのが、外宮の中にある多賀宮なのです。
多賀宮は、外宮の中の丘の上に祭られていて、お正月等は多賀宮に通じる階段まで参拝客の行列が出来ます。ここです↓
多賀宮はここ↓
外宮の中にある4つのお宮の一つ、土宮はここ↓
そして、いつも私が最後に参拝してる、過去に日本を救ったとされる神風を起こしたお宮として有名な風宮がここです↓
神社参拝時に気を付けたい事として、以下の事があるそうです。
1.神社の正面から写真を撮るのは不敬に当たるのでやめましょう。撮るときは、真正面を避けて斜めから心の中でお断りをしてからにしましょう。
2.ご神木に抱きついたり、触ったりするのはやめましょう。これも不敬に当たり、後日骨折したりのバチが当たると言われています。
3.神社では、お願い事はしないで感謝を捧げましょう。
伊勢神宮の様なちゃんとした神様が鎮座している神社では大丈夫だそうですが、神社の中には色んな神様もいらっしゃるので、下手に祈願してしまうと、願い事が叶った場合、その見返りとして自分や身内に不幸が起きてしまうこともあるそうです(>_<)
どうしても、叶えたいことがあるときは、宣言すると良いそうですよ(^^)v
うちの息子は、受験の時に「絶対に合格します‼」と参拝時に宣言してました(^^)b
諸説色々あるとは思いますが、大切な事はやはり見えないもの(神様やご先祖様)に対して敬う気持ちを持ち、お願いよりは感謝の気持ちを捧げて日々努力することではないでしょうか。
何処かの組織の様に、自分達が信じる神様だけが絶対だと言うのではなく、自分の中で神仏に対して敬う気持ちを持っている事が大切で、そうすることで、誰も見ていないからと悪いことをしちゃう様な行為も少なくなる気がします。要は、神様やご先祖さまを信じる気持ちこそが自分の中の良心に繋がる事になるのではと、、そう信じたいです。
今日の参拝は、伊勢神宮で初めて雨に降られた参拝となりましたが、いつも外宮に参拝すると、それまでの自分をリセットできて、流れを変えることが出来るので、心機一転明日から、又生まれ変わって頑張れるよう、浄化の為の雨だと信じたいです。