感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

平成最後の大晦日を迎えて✨

2018-12-31 20:12:00 | 日記
今日で平成30年も終わりだ。
今年はお休みに入ってからお正月を迎えるまで3日しかなくて、ちゃんと大掃除やお正月の準備が出来るのかしらと心配していたが、思っていたより順調に事が進んでくれて、大晦日までに殆どの事を済ませる事が叶ってホッとしている(^_^;)

今年は私のラッキーナンバーである" 18 "がつく年だったので、何か良い事が起こるんじゃあないかなんて期待していたが、なんて事なく最後の日を迎えてしまった、、(((^_^;)

だけど考えてみると、何事もなくこうやって過ごせた事が何よりなのだ👍

と言う事で、昨日は氏神様と観音様に今年一年無事に過ごせた事に感謝を捧げに行って来た。
すると、津観音でこんな物を発見✌️
宝来紙でこちら↓


毎年お参りしているが初めて目にした私。これは「宝来」と言って、しめ縄の代わりに掛ける縁起物なんだそう。
宝来とは、絵絹とも呼ばれ、『その昔、弘法大師が稲のとれない高野山で注連縄の代わりに絹や紙を使い、切り絵にして飾ったことに始まる。』という言い伝えがあるとの事。


絵柄は、十二支をはじめ壽・福寿・鶴亀・宝珠・七宝などの吉祥模様があるそうだ。


飾る場所は、床の間・仏壇・倉・台所をはじめ、正月飾りをつけるところにはすべて貼りめぐらし、 毎年暮れに新しい宝来と飾り替え一年の無病息災を祈るんだそう。
お値段も500円とお値打ちなので、来年の干支の宝来紙を購入(^^)d
早速神棚の隣に貼ってみた🎵


昔から伝わる縁起物と言われている事は、それなりに何かしら根拠となる様な事があるのだろうから、新しい年を迎えるにあたり、こう言うのは大事なんだろうなぁ✨

話は変わるが、寝室のテレビが壊れてしまい、そのお陰でYouTubeを観る事が出来る新しいテレビがやって来た✌️
これ、本当にありがたくって、このところ毎日シャンシャンとクイーン、樹木希林の動画を観まくっている私(*^.^*)
当分これでご機嫌モードを保てそうだ😃
(写真は、職場の皆でお取り寄せした京都の嵐山に本店があるイギリスの伝統的な手作りパイの「ジェリーズ・パイ」↓メチャ美味しかった🎵)


樹木希林と言えば、「東京タワー・僕とオカンと時々オトン」と言う映画にも出ていたが、今の私の心を占めているのは「息子と母と時々ダンナに友達」と言うのが実情なんだろうなぁなんてつくづく思う(((^_^;)

取り敢えず、息子と母とダンナと友達が元気で幸せなら私も幸せなのだ👍

さて、今年もあと残すところ数時間で新しい年にバトンタッチされる。
滞りなくやらなきゃいけないと思っていた事は無事片付き、年越しそば(私はアレルギーがあるのでうどん)を家族で食べたから、あとは毎年恒例の第九とジルベスターのカウントダウンコンサートを観ながら年を超すだけである🎵

今年も大晦日を無事に迎えられた事に心から感謝🌾
来年も感謝する気持ちを忘れずに頑張るぞ〜(^^)d

そして、これを読んで下さっている方達へ。
来たるべく平成最後の新年も素晴らしい年になります様に✨





「毘沙門堂門跡」〜京都天台五門跡の一つで桜と紅葉の名所としても有名なお寺🍁

2018-12-30 08:17:00 | オススメの神社仏閣
今日で、11月に行った平成最後の紅葉狩りの回想記も最終章o(^o^)o
年内にミッション達成出来て良かったァ〜👍
それに、昨日は細かい所以外の大掃除も終わったし、あとはインフルエンザを発症しない様に乗り切る事だけかな(^^)d
" 今年にやる事は、今年の内に "、だな😃

と言う事で、11月25日(日曜日)に息子のマンションにこたつ布団やらを届けに遅れて京都入りした主人と折角なので、帰り道にある山科の毘沙門堂門跡に寄ってみる事に(*^ー^)ノ♪

毘沙門堂も結構山の上にあり、この時期に行ったので、途中の道路はかなり混雑していた💦

紅葉の木々の中の細い山道を上って行くと、無料の駐車場がある。↓
この日は夕方だったので、まだ停められたのだろうとは思うが、無事に車も停める事が出来、いよいよ毘沙門堂に向かった私達(*^ー^)ノ♪


この階段が、ガイドブックやネットでよく紹介されている勅使門へと繋がっている階段↓
残念ながら、階段にびっしりと紅葉が敷き詰められている光景は見られなかったが、それでも両脇の紅葉と長い階段の様子は見ごたえがあった🍁


こちらは、階段下から見た様子↓


毘沙門堂は天台宗京都五箇室門跡の1つで、高い寺格と山寺の風情を伝える古刹。
門跡寺院とは、先日記事にした曼殊院門跡でも触れたが、皇族や貴族に受け継がれる格式の高い寺院の事で、他には三千院、青蓮院、妙法院、曼殊院がある。


又、名刹・古刹(めいさつ・こさつ)とは、有名な由緒あるお寺や歴史があり古いお寺を言うのだそう。
なので、毘沙門堂がいかに格式の高いお寺であるのかが分かると言うわけなのだ👍

本堂の表門である仁王門への階段の下には、沢山の露店が出ていた↓


仁王門へと繋がる階段を上に上って行く。この階段は結構急な傾斜で、56段あるとの事↓


階段を上がりきった仁王門の前で撮った写真がこちら↓


朱色の鮮やかな仁王門がこちら↓


毘沙門堂は、ご本尊に京都七福神のひとつで、家内安全、商売繁盛のご利益があるとされる毘沙門天をお祀りしている事から毘沙門堂と呼ばれているのだそう。
毘沙門天の赤い旗が階段脇で棚引いていた↓


毘沙門天の巨大なちょうちんが↓


仁王門を潜って直ぐの所にある案内板↓


こちらは、本堂とその入り口にある唐門↓


唐門の前には、御朱印のご案内があり、こんなに種類が多いのかとびっくりしてしまった(;゜0゜)


これ又鮮やかな朱色の唐門を潜ると受付所があり、拝観料を支払って御朱印をお願いする🎵


どれにしようか迷ったが、張り付けタイプではなくこちらの直接書いて貰う紅葉入りの御朱印をお願いした✌️


残念ながら、建物内の撮影は禁止だったので建物から見える庭園の写真だけとなるが、紅葉の名所だけあって本当に美しく、今年拝観したお寺の中で一番の紅葉だったと思う(^^)d


霊殿から見える宸殿の様子↓


紅葉を背景にした建物とのコントラストも綺麗だった(*^.^*)




勅使門の前の宸殿が、こちら↓






こちらは樹齢百余年の枝下桜で、2000年春「そうだ 京都 行こう」のキャンペーンポスターに登場している🌸


春に訪れたらさぞかし綺麗なんだろうなぁ🎵
折角なので、こちらの2000年2月の「そうだ 京都 行こう」で見事な枝垂桜を観てみてネ

こちらは宸殿裏側にあり、毘沙門堂の見どころの一つでもある「晩翆園(ばんすいえん)」↓
谷川の水を引き滝を造った江戸初期の回遊式庭園との事。




晩翠園は2つの中島を持つ池が中央に大きく広がり、池の周囲にはモミジなどの高木やドウダンツツジなどの低木が植えられている。 奥に見える建物は、「観音堂」↓


手前には、苔むした手水鉢が↓
紅葉が浮かんだ光景が美しい🍁




境内の至る所に紅葉があって、本当に綺麗だった✨


紅葉の奥に見えるのが、弁天堂↓


池に囲まれた弁天堂の美しい事!


こちらは建物の中にあった庭園↓


今度は建物の外に出て、弁天堂に向かう事に(*^ー^)ノ♪

こちらは経蔵↓


弁天堂へ行くには、こちらの鳥居を潜って行く↓




弁天堂も鮮やかな朱色で綺麗だった(*^.^*)


境内の中でも特に、弁天堂の周りの紅葉が一番美味しかった( ☆∀☆)


弁天堂から見える本堂の様子↓




燃える様な紅葉をここに来て漸く見る事が出来た気がする🎵


美しい紅葉の競演を堪能した私達は、再度勅使門の前を通って駐車場に戻る事に(*^ー^)ノ♪
この写真は、階段の下から見える勅使門↓


こちらは境内の中から見た勅使門↓


玄関の様子↓


瓦の模様が菊の御紋となっている↓


木の幹の根元の所に共存していた千両の木↓こう言うのを発見すると嬉しくなる(*^.^*)


格式高く、紅葉の美しい毘沙門堂。
建物内は撮影禁止だったのでご紹介出来なかったが、宸殿内には龍の天井絵がある部屋があったり、狩野益信の筆による116枚の障壁画と円山応挙が描いた板戸の衝立もあり、庭園以外にも十分楽しめるお寺だと思う👍

勅使門へ繋がっているこちらの階段がガイドブックの様に紅葉で埋め尽くされている光景を見たいなら、早朝に拝観すると良いらしいよ(^^)d


何はともあれ今年の紅葉狩りで訪れたお寺は、なんと9ヶ所❗
広隆寺、龍安寺、金閣寺、瑠璃光院、金福寺、詩仙堂、圓光寺、曼殊院門跡にそして、毘沙門堂。

其々が甲乙付けがたい魅力とみどころ満載で、結論的に言うと、「やっぱり京都は面白いo(^o^)o」に尽きるのだ🎵


「毘沙門堂門跡」については、こちらを参考に

2011年の紅葉の時期の「そうだ 京都 行こう」のCMがこちら

場所:京都府京都市山科区安朱稲荷山町18番地
営業時間:8:30~17:00(16:30最終受付) (※12月~2月は16:30閉門)
休業:無休
交通アクセス:公共交通機関で山科駅から徒歩約20分
お車でお越しの方:名神高速、京都東I.C.を出て、山科駅前の旧三条通より北に入る。
<無料>駐車場あり(20台)。
料金:大人 500円 高校生 400円 中学生 300円 小学生 300円(小学生以下無料)。
詳しい情報は京都山科 毘沙門堂門跡(075-581-0328)

平成最後の仕事納めと独り言✨

2018-12-29 07:56:00 | 日記
昨日は、平成最後の仕事納めの日だった✨
お休みを取る人も多くて、静かな最終日となったが、今年も無事にこの日を迎えられた事に心からホッとしている。

今年も色んな事があったな🌾
もう〜ヤダ!辞めてやるゥ〜((( ̄へ ̄井)なんて思った事も数知れず(((^_^;)

だけど、こうやってお仕事させて貰えて、お給料貰えて、そのお陰で色んな事を楽しむ事が出来ているのだから、感謝しないとバチが当たるよね(^_^;)

一昨日は毎年恒例の鰻弁当がお昼に振る舞われた👍
今年は小川屋さんの鰻弁当で、袋も可愛い(*^.^*)


ご飯の硬さといい、タレの味付けといい、今回の鰻が一番美味しかった( ☆∀☆)


考えてみたら、こうやって鰻弁当も貰えるし、お休みも自由に取れちゃうし、イヤな同僚もいるけれど、それ以上に良い同僚だっていてくれる。
私が思っている以上にね、、

要するに、人間関係は距離の取り方なんだと改めて思う。
自分にとって快適な距離を保つ事が、良い関係を続けて行く秘訣なんじゃないかなぁ、、

それは親子でも同じ(^_^;)
私と息子なんて、同居してるより今みたいに離れて暮らしてて、時々会うくらいの方が断然良いと思ってる(((^_^;)

先日京都に行った際、珍しく東寺の弘法市に付き合ってくれた息子と烏丸でランチをしたのだけど、その後にちょっと行きたいお店があるから付き合って欲しいと言われて連れていかれたのが、烏丸御池にあるこちらの立派なビル↓


このビルの2階にあったのが、こちらの可愛いプリザープドフラワーのお店の「pundamilia(プンダミリア)」↓


何でこんなお店に??と思ったら、付き合ってる彼女へのクリスマスプレゼントを買いたいんだと(-.-)
彼女がプリザープドフラワーが欲しいと言ってたから、ネットで調べて見つけたらしい(^_^;)

私と同年代の店員さんも笑ってたけど、普通母親を連れてくる〜❓(;゜∀゜)
やっぱり息子も、ちょっと前にメディアで取り上げられて話題となってた「ママっ子男子(母親をお友達の様に思って、一緒に映画を観たり、お買い物やランチに仲良く行ったりする息子世代の男の子達を言う)」なんだわ、、なんて思いながら、お花で一杯の店内の中で息子に付き合う私だった(^_^;)


散々迷って、結局こちらの白い器に入ったピンクのプリザープドフラワーに決めたのだけど、これで5000円以上してたから、結構なお値段するのね😱


この日は結局このお店で一時間以上待たされたが、マァ、息子が幸せでいてくれる事は、私にとって何より平和で嬉しい事でもあるから、このくらいはどうって事ないのだ(^^)d

さて、昨日で無事に今年のお仕事も終わり、漸く年賀状も仕上げて、あとは、大掃除を今日、明日でやる事が今一番の私に課せられたミッションなのだけど、年を超す上で心配な事が一つ出て来てしまった💦

同僚が二人もインフルエンザを発症(;゜∀゜)
その内の一人とは、発症する直前に小部屋に半日籠って一緒に書類を確認する作業をしてたのだ、、

予防接種してるし、ウイルス除去剤のナノクロも着けてたからなぁなんて思ってはいるが、この年末年始に発症したら、最悪だよね😱

何とか気合いでこの状況を打破するのが、今一番の私の課題なのだ、、
トホホ(;´д`)

「ベジバル京都」〜新鮮野菜とワインが美味しい本格的なイタリアン料理が食べれるお店🍝

2018-12-27 20:30:00 | グルメ・カフェ(京都、他県)
今日も11月の回想記。
残すところあと2つだ、頑張らなきゃ〜(^^)d
と言う事で、11月25日(日曜日)、息子のマンションにこたつ布団やらを届けに遅れて京都にやって来た主人と一緒に、ランチをしようと烏丸にやって来た私達(*^ー^)ノ♪

当初は前回オープンしたばかりのパン屋さん「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」に行った際に見つけたパスタ屋さんでランチをしようと行ってみたが、行列が出来ていたので断念(/_;)

仕方ないので、行きに偶然見つけたお店の「ベジバル」に行ってみる事に(*^ー^)ノ♪
こちら↓


お店の名前に" ベジ "が付いてたから、きっとお野菜中心のお店だと思ってたら、なんと本格的なイタリアンとワインが楽しめるお店だった🍝


店内に入ってみると、1階はカウンター席とテーブル席があり、2階は半個室として利用出来るとの事。因みに、2階フロアは全面貸切も可能なんだそう。


私達は、こちらのテーブル席に案内された↓
席の前にあった冷蔵庫には、色んなワインが冷蔵されており、今回は頼まなかったが、グラスワインの種類も豊富みたいで、京都に泊まる機会があったら夜に来てみたいね🎵なんて主人と言ってたくらい(*^.^*)


ランチセットもあって、私達はメインランチ(メイン:お魚又はお肉料理、お野菜畑のサラダバー、コーヒー&紅茶、1200円)をオーダー(*^ー^)ノ♪
他には、パスタランチ(1000円)やランチコースもあった🍝
私はお魚をチョイス(^^)d
こちら↓


本格的なソースと白身魚のお料理は、メチャ美味しかった( ☆∀☆)
主人はお肉のランチをチョイス↓
こちらも色んなお野菜が楽しめて美味しかったとの事👍


サラダとコーヒーはこちらのコーナーでビュッフェ式となっている↓


こちらのコーナーにある野菜は、京都・静原 滋賀・草津から直送の地野菜が中心で新鮮で厳選されているのが分かり、お代わりしてしまった(*^ー^)ノ♪


スープもパンもあって、パンは焼きたてで、パン屋さんに負けないくらい美味しかった( ☆∀☆)


コーヒーと紅茶のコーナーがこちら↓


一つ一つがきちんとした素材で丁寧にお料理されているのが分かり、本当に気持ち良く頂け、しかも新鮮な地野菜が好きなだけ食べれるのもポイント高い🅿️⤴️

私達は偶然見つけて入ってみたが、野菜を取り入れたメニューが気軽に楽しめ、パスタも日替わりで10種類以上と種類が豊富。ワインも常時7種類以上選べ、おまけにコスパも雰囲気も良いのでホント、オススメのお店だよ🎵


「ベジバル」については、こちらを参考に

住所:京都市下京区新町通四条下ル四条町365-1
アクセス:地下鉄烏丸線「四条」駅より徒歩5分、 阪急京都線「烏丸」駅より徒歩5分
駐車場:なし
営業時間:ランチ/11:30〜15:00(LO14:00) ディナー/17:30~23:00(LO22:00)
定休日: 月(祝日の場合は火)
TEL:075-344-0014
FAX:075-344-0044
E-mail:vege-bar@madoi-co.com

「曼殊院門跡」〜天台五門跡の一つであり、紅葉の名所としても有名なお寺✨

2018-12-26 21:44:00 | オススメの神社仏閣
今日も先月に行った平成最後の紅葉狩りの回想記と言う事で、11月24日土曜日、金福寺、詩仙堂、圓光寺で紅葉狩りを楽しんだ私は少し離れてはいるけれど、講師先生がオススメの曼殊院門跡にも、この際だからと行ってみる事に(*^ー^)ノ♪

オーバーツーリズムの影響でバスが来なくて歩いたり、人で溢れる3つのお寺を拝観して結構疲れていたが、折角ここまで来たのだからと足を延ばしてみたものの、これが本当に大変な道程で、辿り着くまでにヘトヘトになってしまった💦

ただ、曼殊院までの道沿いが綺麗に紅葉してくれてたのが、唯一の救いだったな、、(((^_^;)




かなりの登り坂を歩いて行くと、漸く曼殊院の正門、勅使門が見えて来た↓
圓光寺からは軽く20分は歩いた様な気がする、、(^_^;)


京都市左京区一乗寺にある仏教寺院「曼殊院(まんしゅいん)」は「竹内門跡」とも呼ばれる門跡寺院(皇族や貴族の子弟が代々住持となる別格寺院)でもあり、青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂門跡と並んで、天台五門跡の1つとされており、曼殊院の延暦年間(728年~806年)に、天台宗の宗祖である「最澄上人(さいちょうしょうにん)」が、比叡に鎮護国家の道場を創建したのが始まりだとされている。

現在の土地に移されたのは、1656年、二十九代門主、良尚親王になってからとの事。

階段沿いに植えられていた紅葉の風情があって綺麗だった事❗
地面は紅葉の絨毯になっていた(*^.^*)


勅使門の前の石畳の参道を歩いて行くと、↓


北通用門が↓


曼殊院の「曼殊」は、サンスクリット語で「妙薬」「愛楽」を意味すると言う。
殊の字がちょっと違うが、彼岸花である「曼珠沙華」に由来していると言われているらしい。

「天上の花」とも言われる曼珠沙華。
「吉兆しとして、赤い花が天から降って来る」という、仏教の経典に由来しているとの事。


こちらは北通用門を入って直ぐの受付所↓こちらで拝観料を支払って、御朱印をお願いする。


建物の中は撮影禁止だったのでご紹介出来ないが、こちらには、曼殊院の本尊の阿弥陀如来や、国宝である「黄不動画像」、「幽霊画」「曼殊院本古今和歌集」をはじめとする、多くの文化財を有しているのだそう。


庭園は撮影しても良いとの事だったので、庭園の写真が中心になってしまうが、庭園も枯山水と紅葉が見事な上品で美しい庭園だった✨


私はあまり下調べせずに拝観している事が多くて、こうやってブログに書く際に初めて知る事が多い(^_^;)

なので勿論、曼殊院が天台五門の一つと言うのも後で知ったのが、実はこの次の日に拝観した毘沙門堂の建物や庭園の様子がよく似ているなぁと、毘沙門堂を拝観した際に感じていたのだ(^_^;)

今回、曼殊院と毘沙門堂が天台五門の中の2つの門跡寺院と知って、本当に納得。


青蓮院門跡と三千院も大好きな寺院だけど、雰囲気は曼殊院とは少し違って感じるのは、枯山水がないせいだろうか。


輝く様な紅葉が所々にある↓


曼殊院の大書院前にある枯山水の庭園は、国の名勝にも指定されている。
こちら↓


敷き詰められた小石で水の流れを表現しており、その中に、鶴島と亀島が設置されている。




枯山水の白と紅葉のコントラストが見事だと思った✨


こちらは中庭の様子↓




こちらは、大書院と小書院の間にある廊下の上に吊るされていた鐘楼↓


これは、谷崎潤一郎の寄贈の鐘との事。法要の準備や開始の合図に使用するのだそう。


残念ながら、私は「幽霊画」を見損ねてしまったのだけど、この「幽霊画」は曼殊院のみどころの一つでもあるらしいので、必ず探してみてネ


御朱印ゲット(^^)d


今回の曼殊院門跡の拝観で、一乗寺周辺のお寺の4つを制覇した私だったが、最初の金福寺を拝観した際にこんな物を貰った↓


洛北にあるお寺を拝観すると印かんを押して貰え、幾つか集めるとプレゼントも貰えるんだそう🎵
御朱印の切れていた詩仙堂は本当に残念だったが、又春のお花の綺麗な時期に行けると良いなぁ✨



「曼殊院門跡」については、こちらを参考にしてネ

住所:〒606-8134 京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
電話番号:075-781-5010
最寄り駅:修学院駅から徒歩約18分
営業時間:通年 9:00~17:00
(受付は-16:30)
利用料金や入場料 大人600円